「雨宮慶太さんはこう言った映画のキャラクターからオリジナルのキャラクターを創造した」遊星からの物体X マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
雨宮慶太さんはこう言った映画のキャラクターからオリジナルのキャラクターを創造した
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ホラーは法螺!
グロくもないし、作り物丸出しで、チャイニーズゴーストストーリーなみ。
もっとも、こちらの映画をチャイニーズゴーストストーリーはリスペクトしているのだろうが、憑依する恐怖はエイリアンの比ではない。
つまり、エイリアンは当該映画よりも三年前なので、エイリアンをリスペクトしている。
それは兎も角、遥か彼方の星から何光年もかけて、地球にやって来た、エイリアンさん。さぞかし残念でしたね。不時着したのが南極で、いきなり、寝起きを襲われ、殺戮に合う。ノルウェー、つまり、ノルマン系の白人の歴史を語っているのかなぁ。
『やられる前にやってしまえ』そうやって、彼等は生き残ったのですかね。火炎放射器が何を語るのか?日本人としては、核兵器と同じ位痛々しく感じる。
映画自体はストーリーも破綻して、どこかの安っぽいお化け屋敷程度。
もっとも、雨宮慶太さんはこう言った映画のキャラクターからオリジナルのキャラクターを創造したとして、僕は彼(雨宮慶太さん)に対しては敬意を持っている。
音楽がエンニオ・モリコーネ?どこで音楽がストリングスしていましたか?全く気付かなかった。エンニオ・モリコーネさんはグロい映画が嫌いなはずだが、彼はそう言った映画にも無理やり使われていたんだね。哀れだよ。
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