「面白い。出来過ぎ。」遊星からの物体X ナインボールさんの映画レビュー(感想・評価)
面白い。出来過ぎ。
いわば、今や古典。南極の地下に埋まった何か?というのは、エヴァに。感染しながら殺しあうという映画は、もう数え切れない。
円盤の埋まり具合などは、Xファイルムービーや、インディージョーンズなどに、それぞれ
参考?真似?されてるのかなあ。似てますし
これ以降に似た話の映画は、たくさんたくさんありますね。
ですがしかし、今みても充分ゾクゾク、ハラハラ、ドキドキします。
特撮?というかモンスター擬態?は、
いかにも古い、懐かしい感じのするカニのような、パチスロに散々出てくるケルベロスの様な
ベトベトぬるぬるローション生物。
今や、ありとあらゆるCGが可能な時代から
すれば、ちょっと古い感じはします。
けど、とにかくみんなが怪しい。急に変態になる怪物にドキッとしたり、うすい暗闇から
急に現れる感じは、なかなかどうして
よく計算された作品です。
で、何万時間後にはやはり、地球全員が
擬態化しちゃったの?かなあと。
次どうなんの?かなあと、見たいような
見たくないような。
よくできた古典的な名作です。
ある意味B級の傑作。ゲスいですが
ドキドキする名作です。
あと、この邦題は、最高!
見事です。原題だけでは、多分よくわからない
映画。うまいですね。遊星?でてこないなあ。
コメントする