「優雅で文学的な作品」やさしい女 あささんの映画レビュー(感想・評価)
優雅で文学的な作品
理解し合えない男女のすれ違い、普遍的なテーマなのに普遍的じゃないのが凄いところ。
今じゃ都内でたまにみると心が躍るクラシックカーや、インテリアも洋服も、映画も、演劇も、本も、立居振る舞いも、カメラワークも何から何まで素敵だった。
「多くの女性が結婚を望む…」
「望んだとしても猿真似よ」
このセリフにドキッとした。セリフ(翻訳)が秀逸だった。言葉一つ一つを噛みしめて、、、。なんだか優雅な映画時間でした。
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