「生きるということ」もののけ姫 おいおいさんの映画レビュー(感想・評価)
生きるということ
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悪人がでてこない。アシタカの視点でいろいろな人間や獣の神などが出てくる。共に生きる道はないのかなんどもなんども問われる。「生きろ」がテーマだが、アシタカとサンが引き付けあっていく感覚がスゴい。ともに生きるアシタカはタタラ場でサンは森で。
シキ神は首を取り戻しで映画は終わる。
自然も人間も負けない。
ちょうど室町時代がその境目ということなのだろう。
三輪明宏の声もいい。
米良さんの声もいい。
ジブリが圧倒的に表舞台に出た作品だ。
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