「台詞も映像も記憶に残るアニメのひとつ」もののけ姫 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
台詞も映像も記憶に残るアニメのひとつ
1997年公開ながら
色褪せない記憶
序盤からその世界観に入り込み
古の世の、戦と平和、人々の営み
そして神の存在に触れる時間を頂いた。
時代設定と同時に古い言葉の言い回し
「やまと言葉」のようでそうで無い
響きと趣のいい言葉に魅了された。
救いと失うもの
彼らの希望とは
様々なモノ達の生きる世界で
それぞれの差別は悲惨に描かれず
少なくとも生への希望で溢れていた。
古から生きてきたモノ達の終焉
神々との共存と新しい時代の道
続くものと消えるものの姿
真っ直ぐ見ることへの大切さ
これは仮想の時代であり
仮想のモノ達であるが
実際に有った事として
心の歴史に刻まれ
在り続けている
そんな印象に続き
失ったが、
希望も感じた。
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