燃える平原児のレビュー・感想・評価
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先住民とのハーフの運命
エルヴィスプレスリー扮するペイサーバートンらは陽気に誕生日パーティーを行っていたが、仲間のハワード家が先住民に殺された。ペイサーは先住民の攻撃に備えたところバッファローホーンなる者がやって来た。
プレスリーの西部劇は初めて観た。先住民の恐怖は大変だったんだね。ペイサーは先住民とのハーフの設定だったな。先住民の母がいる家庭としてマークされるのもかなわんね。アメリカの人種差別は奥が深いね。
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プレスリー映画とは思えない
エルビス・プレスリー主演の西部劇だが、監督がドン・シーゲルなので、かなり骨太な作品になっている。
母は先住民、父と兄は白人で、主人公(エルビス・プレスリー)はハーフ、そこへ先住民の過激派が白人家族を襲うという事件が起きる。
異質を受け入れない人間性が悲劇を生む。
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正統な原住民でも、白人でもない
プレスリー主演映画は初めて観た。今で言うアイドル映画なのかもしれないが、
原住民と白人の対立に焦点を当てた、見どころのある映画だった。
人種や民族よりも家族愛が勝るということか。
プレスリーも演技が上手く違和感はなかった。
最後は両親の墓で死のうとする馬上の主人公ペイサー(プレスリー)と、
それを包み込むような広大な荒野のシーンが印象的だった。
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