劇場公開日 1995年3月4日

「ミュージカルの水準点」メリー・ポピンズ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ミュージカルの水準点

2022年7月7日
PCから投稿

今でも全く色あせない、とは言いません。演出も演技も技術も全てが見事に古臭い。ダンスも無駄に長いし、今なら絶対こんな映画作りません。
しかし、風だってカサブランカだって七人の侍だって古臭さ全開です。
これがエンターテイメント、これがミュージカルです。世紀の傑作ってこんなもんですよ。
映画の「芯」の映画です。

越後屋