「あの頃メグ・ライアンが一番輝いていた」めぐり逢えたら ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
あの頃メグ・ライアンが一番輝いていた
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クリスマスシーズンにはお勧めのラブコメである。トム・ハンクスとメグ・ライアンが出ていれば、最後はふたりがハッピーエンドになると想像できてしまうが、素直に楽しめた作品であった。
個人的には音楽が素晴らしかったと思う。全編、クリスマスソングやラブソングが流れ、ロマンチックなムードを盛り上げてくれた。特に最後のエンパイアステートビルの時に使われたストリングスを中心とした音楽は二人の恋の予感を感じさせてくれた。
それにしても、2人が出会うきっかけになったのがラジオ番組と言うのは、やや古臭い感じもするし、そもそもそのラジオ番組の印象だけで、運命の人と思ってしまうほど好きになってしまうのもやや嘘っぽい感じもするが、許せる範囲だ。
メグ・ライアンは、この頃がいちばんきれいだったかな。
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