「今なお大ヒットが続く、超一級スパイアクションシリーズの第一作目」ミッション:インポッシブル Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
今なお大ヒットが続く、超一級スパイアクションシリーズの第一作目
本作は1960年代のアメリカの大ヒットTVシリーズ「スパイ大作戦」を1996年にトム・クルーズさん主演でリメイク、その後 今日まで続く大ヒットシリーズとなった記念すべき第一作目です
本年2023年となり公開の迫る7作目「デッドレコニング part one」に向けて1人復習上映で1作目から観始めましたが、27年前の作品とは思えない完成度、何度観ても面白いなあ、とあらためて感心しました
全体的に重厚でスリリングな作り、直ぐにブライアン・デ・パルマ監督の演出だなあって分かります
あと、人物のアップが多いのと斜めの構図が多いのも特徴的でした
そして格調高い作品の雰囲気に負けず劣らずなのが全編に散りばめられたアクションシーンの数々
・水槽を爆破してレストランから脱出するシーン
・データを盗むために天井から侵入し宙づりに
なるシーン
・トンネル内で疾走するTGVとヘリコプターを
使ったバトルシーンは大迫力
映像は凄いんだけど、何とも言えないBGMと
共に淡々と描かれるアクションシークエンスが
とても新鮮だった
・回転するヘリコプターのプロペラがクルーズさん
に迫ってきて喉元ギリギリで止まる
とても懐かしかったと共に今観ても全く古さを感じないのがすごい、今日 シリーズの回を重ねる毎にエスカレートしていっている、クルーズさんのライブアクション魂はこの1作目から始まっていたんだなと再認識しました、とにかくすごい人です
あと、エマニュエル・ベアールさんが綺麗でとても魅力的でした
そんな感じですごく見どころの多い巨匠とトップスターが作ったアクション超大作の第一作目、とても楽しめました
Jettさん
このシリーズ 全て観ていますが
第1作目、特に印象に残りました。
以前、海外ドラマ「スパイ大作戦」も
再放送?を観ることができたので
トム・クルーズさん主演で映画リメイクされ
嬉しかったものです。
指令を聴くシーンが、毎回面白くて
映画は、ブライアン・デ・パルマ監督の
演出撮影で 仰るとおりスリリングでしたね。
この作品は、レビューしていませんが(^^ゞ
毎回、トムのアクションパワーが発揮される
シリーズとなりましたね。