マンハッタン無宿のレビュー・感想・評価
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職務規定違反の保安官代理
ハリーの準備運動
クーガンのはったり
ご存知「警部マクロード」の元ネタ
ドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演
この黄金コンビの最初の作品
これを観てなかったらクリント・イーストウッドのファンとは言いづらい
ご存知「警部マクロード」の元ネタ
本作がまあまあヒットしたので、テレビシリーズ化しようとしたら、クリント・イーストウッドがダーティハリーの撮影にはいったので、本作のカウボーイ刑事NYに現るの設定を使って「警部マクロード」が出来た話は有名
まあテレビシリーズのパイロット版的なB級映画ですが、ちょいと見応えもあります
クリント・イーストウッドのワイルドさが立っていて良いです
NY市警のマッケルロイ警部補の風貌がフレンチ・コネクションのポパイを彷彿とさせます
もしかしたら本作のクーガンと警部補を合体させたキャラがポパイなのかも?
肩が凝らず楽しめます
60年代ニューヨークと若きイーストウッド
ダーティハリーが生まれるまでの過渡期的作品。ハリーよりも好色度が高...
『ダーティー・ハリー』の劣化版
総合55点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
『ダーティー・ハリー』の前振りのような作品だが、その品質を下げた劣化版のような内容でたいしたものではなかった。
粗い・緩い登場人物と物語と演出が目立った。主人公は組織の規範は無視するし、捜査というには適当なのだがそれでも犯人に迫れてしまう。何かと振る舞いの雑な主人公は直情的に行動し暴力も振るうのが、ハリー・キャラハンのような凄さというより馬鹿っぽさが先に来て魅力を感じない。ヒッピー文化を引きずったこの時代らしい出鱈目な人々と社会が反映されているが、作品のほうもそれ相応の水準にすぎない。
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お若いですね。
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