「陰謀と戦う系のサスペンス」ペリカン文書 雪猫さんの映画レビュー(感想・評価)
陰謀と戦う系のサスペンス
法廷映画の名作「評決のとき」や「ニューオーリンズ・トライアル」と同じ原作者の作品だと知り、古い映画ながら観てみたが面白かった。
陰謀と戦う系のサスペンスが好きな人には楽しめると思う。
主演の二人が若い頃のジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントンというお気に入り役者の二人で、むしろなぜこれまで観てなかったんだろうと。
二人ともかなり若いのだが演技はしっかりと上手く、やはりいい役者さんだなと改めて実感できた。
ラストの描き方が小気味よく、すっきりした気持ちで観終えることができるのもよかった。
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