「15才に見えないけれど」プリティ・プリンセス ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
15才に見えないけれど
シンデレラストーリーなのだが・・・。
さえない内気な人前ではしゃべれないような設定でも元が綺麗すぎるのでプリンセスになったからと言ってメチャクチャ様変わりしたようには見えず急に綺麗になったように反応する周りの人たちにちょっと違和感があった。
普通の女子高生がプリンセス候補とばれた後の警護態勢も弱い。
お父さんの手紙だけでコロッと変わってしまうのも無理矢理感があったけれど感性豊かな思春期の女子学生ならこう言う展開もあるんやろね。
「勇気とは恐れぬことではない。恐れを克服しようと決心することなのだ。鍵は、現実を受け入れることだ。」は確かにそうだと思わさせてくれる良い言葉だった。
決心する時点で勇気があるんやね。
この言葉は頂いておこう。
ミアが辞退すると次の継承権のある夫婦の雰囲気はシンデレラに出てくる意地悪な母親っぽかった。この辺がわかりやすいデズニーの良いところなのかなあ。
しかしプリンセスが堂々とあんなにキスして良いのだろうか?
まして15才なのに・・・
まあ、お国柄と思っておこう。
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