プリティ・ウーマンのレビュー・感想・評価
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何度も見たいシンデレラストーリーとその変化
金ローにて。もう5回以上は観ているけどやっぱり面白いし感動する。
ジュリアロバーツの出世作。まさにお伽話からのシンデレラストーリー。
好きなシーンはたくさんあり過ぎるが、久しぶりに見ると、
・娼婦をバラされたあとに、ビビアンが怒ってホテルを去ろうとしたときに
精算されたお金を一瞥しながらも敢えて受け取らずに出ていったシーン
(それをみたエドワードも、お金だけの関係から変化が。)
・エドワードが会社を休んでデートするシーン
(徐々に人間味が出てきて買収劇にも変化が。)
・ホテルの支配人がビビアンにお別れをしつつ、エドワードには行き先を示唆するシーン
(別れたら二度と来ないで欲しいと言っていた支配人にも変化が。)
・ビビアンが最後にルームメイトを勇気づけるシーン
(ルームメイトの人生とその後の生き方に変化が。)
・一度は別れながらエドワードがNY行きのタクシーに乗る前に散歩に行くと出ていったシーン
(裸足で芝生を歩きながら、ビジネスエリートから人を想い生きていこうという変化が。)
やっぱり何度見ても面白い。
時間の むだ
ロマンス要素以外でも見どころ満載!
地上波で初見。
シンデレラ・ストーリーっていうから王道なロマンス&サクセスストーリーかと思いきや、よく練られたストーリーでとても良かった。
何より良かったのが、エドワードを愛し愛されたことでヴィヴィアンが自分を大切に大切に扱えるようになったこと。
ヴィヴィアンが後半、とても素敵な女性になったのは、高級なお洋服に身を包んだからじゃない。
セレブ的な生活をしたからじゃない。
大切な人ができたことで「自分なんか…」と思わずに、誇りと自分の可能性を信じられるようになったからなのよね。
ここが一番良かった…!!
あとそれをルームメイトで友人のキットにも与えるシーンがかなりグッときて、泣いてしまった。
(個人的には正直エドワードとのロマンスよりグッときた。)
あとエドワードもヴィヴィアンも、手放しに「好きだから一緒にいよう!」とならないストーリーなのが良い。
人は過去は消せないので、一緒にいるならそこもちゃんと見据えないと、と大人になると思う。
それで一度は離れる決意をするんだけど、やっぱり一緒にいる、と選びとるのが良いのよ…。
エドワードも柄じゃないナイトを演じて。
このラストシーンはとても良かったなあ。
あと支配人のトンプソンさんがとても良いよね。
一流のサービスマンは心遣いの仕方が粋!
不慣れなヴィヴィアンにさりげなくフォローを入れる会食のレストランのスタッフさんも良かった。
ジュリア・ロバーツはなんて綺麗でチャーミングなのかしら。そして豪快に笑っても嫌味がなくて品がある。
登場するお洋服やメイク、ヘアスタイルも素敵だったなあ。
ヴィヴィアンの着てた黒いドレス、ドットのワンピース、赤いドレス、スーツ、どれもとっても素敵だった。
Roy Orbison - Oh, Pretty Woman (Audio)
ハリウッドについての映画
丘の上のパーティー会場からハリウッドブルーバードへ他人の車で下りるシーンで始まり、最後はヒロインのアパートの階段を自分の足で上がる。主人公の関心が事業の売買からモノづくりに移っていくこと、ハリウッドだからこそ叶う夢がある(=作品が寓話である)ことを歌う男が冒頭とラストに登場することからも、作品の舞台と時代性を強く感じずにいられない。
まさにシンデレラストーリー。 きちんとした女性として扱われていくう...
タイトルなし(ネタバレ)
誰もが知る有名作だが、ラブストーリーの王道をいきすぎて苦手に感じてしまった。前半1時間程はオシャレなやり取りとコメカルな場面によって楽しく見れていたが、後半はエドワードがねちっこく思え、そこから結ばれるラストは理解できなかった。
ヴィヴィアンがエドワードに出会って人生逆転とすれば聞こえは良いが、私にとってはリカちゃん人形のような、パパ活のような、エドワードの自己満足にも感じ、現代と重ねたところもあって綺麗な話だと思えなかった。
ジュリアロバーツがヒロイン役となるとどうしても好きになりきれないことから個人的には刺さらなかった。
ボダ女を扱った素晴しい作品と言えるほど素晴しい作品と言える
現在は2021年であるため、31年前の作品になります。日本が平成バブルの頃です。
単刀直入にいうとこの作品はボダ女の風俗嬢とそれに関わってしまった金持ちのおっさんのアホな映画です。典型的とまで言えるほどのありきたりなストーリーです。小金をもってて年食ってるおっさんが、風俗や水商売の若い女に熱を上げてしまうも相手は頭のおかしいメンヘラのサゲマン女のため、見る見るうちに身ぐるみはがされて不幸になっていってしまうという展開なのですが、それを映画にするためハッピーラブストーリー的な要素にしてるだけです。これが大ヒット映画となってしまったのですから、31年前の日本や世界は相当何に関しても寛容的な時代だったのかなと思ってしまいます。
冷静に彼女の職業やおっさんの転落を見ていけば、リアルであれば笑えない悲惨さというのがよくわかるはずなのですが、この手の映画を「素晴らしい映画だ」と評価してる人はよくよく考えたほうがいいでしょう。
焼成は西の慶応こと関西学院大学卒のインテリのため、全てを見切って理解しておりますので、5点という評価にしました。
名作である
如何にもなハリウッドらしさが良い
ジュリア・ロバーツが眩いくらいに美しい!
粋なホテル支配人が取り持つ人間愛
リチャードギア扮する企業買収の実業家エドワードルイスは、夜のビバリーヒルズでジュリアロバーツ扮する娼婦のビビアンを道案内役として20ドルで拾った。エドワードは、ホテルまでビビアンに案内させた後、1時間100ドルと言うビビアンを部屋に誘った。時間を気にするビビアンにエドワードは300ドルで一晩居るように決めた。ビビアンを気に入ったエドワードは、3000ドルで6日間ビビアンを雇う事にした。ビビアンは興奮していた。ヘクターエリゾンド扮するホテルのトンプソンバーニー支配人は、ビビアンの素性を確認しながらビビアンに婦人服のアテンドをしたりテーブルマナーを教えたりした。
みるみる美しくなっていくジュリアロバーツはいいね。まして、粋なホテル支配人も魅力的だ。ホテルマンとはこうありたいね。もう30年前の作品だし何回も観てるけど、やっぱり楽しい作品だ。
最高の映画
ヴァン・ヘイレンの方が好き♪
時代が変わっても素敵な映画
現実にはありえないシンデレラストーリーだとは思いつつも、夢みたいな...
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