「日米の絶妙なパワーバランス」ブラック・レイン canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)
日米の絶妙なパワーバランス
1989年と言えばバブルの絶頂期であり、かつて日本が経済的に強かった頃の時代である。
こういう時代の中で生まれたこの作品は日米の絶妙なパワーバランスの中で生まれたといっても過言ではないだろう。日本を舞台とした海外の作品としては珍しくおかしな日本は描かれていなかったのでちょっと一安心。
ラストの対決があっさりとし過ぎていて拍子抜けしたので、星-0.5かな。
若山富三郎、ガッツ石松、安岡力也も出演していたんですね。これは私も初めて知りました。高倉健の英語は本当に上手でした。松田優作の眼力が良かった、
コメントする