劇場公開日 1981年3月7日

普通の人々のレビュー・感想・評価

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4.5タイトルにそそられて

2017年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

監督がロバートレッドフォードと知らずにレンタル。
長男の死を軸に進んでいく流れは、邦画の「歩いても歩いても」を思い出させた。
是枝監督は、もしかしたら違った形で家族の在り方を表現したかったのかもと思いました。

それぞれの心の苦しみや細かいところに、うーんと頷けるところがあり、じんわりと心に染みる映画でした。

セラピーの先生と徐々に距離が縮まっていくところはとても印象に残りました。

お正月に観れてよかった作品。

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はる

3.0普通ではない人が描かれている

2015年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

平穏に暮らしていた4人家族が、
兄の事故死をきっかけに家庭崩壊の兆しを見せはじめ…という話。

なのだが、母親の心情が理解できない。
特に愛せない理由も見当たらないのに、自分のこどもを愛せない母親。

一見普通に見える家庭も実はそうでもないといいたいのか、
わからないけど、少なくともこの母親の物語に共感するのは難しい。

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もりり

5.0現実的なすばらしさ

2013年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

素晴らしかった。そして、このようなテーマが映画として描かれることに
素晴らしさを感じる。

繊細な内容だが、どこにも存在する大切な問題。
問題を抱えていても、そうでなくでも真剣に考えてしまう。
映画だからこそ心に響くのだと思う。

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RyanMeg