劇場公開日 1997年9月13日

「少年の頃の夢を監督になって叶えた」フィフス・エレメント 星組さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 少年の頃の夢を監督になって叶えた

2025年12月3日
PCから投稿

少年リュックの夢
愛こそ地球を救う。

スターになっていたブルース・ウィリス
そしてミラ・ジョヴォヴィッチ
個性派ゲイリー・オールドマン
この3人を中心に陰謀渦巻く世界を描く

ダラダラしないストーリー展開
難解度の少ない人間関係など
哲学好みの大人向けではないが
スピード感もあり観やすい映画

クリス・タッカーのハイトーンの声
謎の声の主ジャン・レノもいる

時代や予算の関係上チープに感じるが
一度見たら忘れられないシーン満載
さすが少年リュック・ベッソン原案
監督になって完成させたのは立派

登場人物の立ち振る舞いなど
どこかフランス的と感じる。

星組
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