ファーゴのレビュー・感想・評価
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人間はおかしくて、哀しい
“Humans are funny, and sad”, this is the movie blurb of Fargo in Japan when it went to roadshow. Wise, profound wording.
So, I’d been thinking like that way, too, for a long time since I watched the film long ago.
However, the other day I realised that might not be Coen brothers’ true intention when I re-watched the film and listened to its short theme in the beginning and in ending of the story, a few days back for the first time in cinema for a long time…
Listen to this, there is no funny or ironical element in this music whatsoever, just sad. It is as if the music is crying for the story. It is shedding tears for the sad destiny of the people who are about to be/have got involved in the pitiful but unforgivable crime.
Now I feel that film is about a total tragedy, and this is a profound masterpiece.
「人間はおかしくて、哀しい」、これは『ファーゴ』が日本でロードショーされたときの映画の宣伝コピーです。賢明で深い言葉。
私も昔この映画を観て以来、ずっとそんな風に思っていました。
しかし先日、本作を久しぶりに映画館で再鑑賞し、物語の冒頭とエンディングに流れる短いテーマ曲を聴いたとき、それはコーエン兄弟の本心ではないかもしれないと気づきました..。
聞くと、この音楽には笑いや皮肉の要素は一切なく、ただただ悲しいだけ。まるで音楽が物語のために泣いているかのようです。哀れな、しかし許しがたい犯罪に巻き込まれようとしている/巻き込まれてしまった人々の、悲しい運命に涙を流している。
今私は、この映画は完全な悲劇を描いた深遠な傑作であると感じています。
In thanking for English-Japanese translation
by DeepL.
ミンチは実話かーい。
自分の義父からお金を取るために自分の妻の偽装誘拐を計画したところとんでもない事態へと発展していく話。
まず「実話を元に」って最初に提示されてるけどこんな事件ないのが1番驚いた。劇中、多方にホラ吹きまくる夫のようにこの映画自体も最初からホラ吹きだったとは。
でも、死体を木を粉砕する機械に入れてるのはコーエン兄弟が着想として織り込んだ実際の事件でもあったらしくて、1番フィクションっぽいところはリアルなんか言って思った。人間ミンチからの人間ハンバーグが『キングスマン』で出てきてさすがにエグってなったのだが、本作ハンバーガーをマクドーマンドが食べてるシーンが2回出てきてより連想されたわ。
私はこの映画「銃を持てる社会」に対する疑問を投げかけてるように感じた。銃賛成派の主張として「もし銃を持った人が現れたらそれに対抗できるのは銃だけだ」っていう意見がよくあるらしいんだけど、この主張、義父が死ぬシーンで真っ向から否定されてる。撃たれて打ち返したけどそんな銃撃ったことない人が撃ってもちゃんと当たらんし、より激昂されるっていう。
手にすれば一瞬で人の命を奪う事が出来るという銃の魔力が、人を大胆な行動に突き動かせるし、自分は絶対的な力があると過信させる。ほんとに日本は銃が持てない国でよかった〜
あとはやっぱり、フランシス・マクドーマンドが可愛すぎる!その旦那さんもボーっとしてるけど、ちゃんと食料を提供してくれるの最高!
町山智浩さんの名講義付きで超お得‼️
2ヶ月ほど前に見た『悪なき殺人』のレビューでこの『ファーゴ』にほんの一瞬触れましたが、午前10時の映画祭のおかげで、劇場で見ることができました。ありがたいことです。
しかも、町山智浩さん(アメリカに住み、肌感覚でアメリカの情報を織り込んでくれる素晴らしい映画オタク‼️)の解説付きなので、ちょっとした大学の講義を聴講した気分。
超お得な1,500円‼️
フイルムノワールという言葉の成り立ちも、へーそうだったのか、ととても勉強になりました。
クライム系、男女の色恋、陰影効果で人物を受かび上がらせる、画面全体が暗い、それを見たフランスの人が黒い映画=フイルムノワール。
私の記憶力は、下手なうえに汚ないので判読不能な、自分でも読めないノートみたいなものなので、本当にそう言ってたのか自信はありません。
でも、これだけは読み取れました。
謎?の日系人ヤナギタの意味とは?
マクドーマンドは名探偵❗️
表情をよく観察すること。(速記なのでノートにはカタカナでヒョージョー、カンサツと書いてあるイメージです)
これだけならネタバレにはならないと思うので、ご参考までに。
※実話となる事件は、なかなか見つからなかったとのことですが、実は時間も場所も別々の3つの事件をミックスしたそうです。
間伸びしたyeahー
マージが良かった
午前十時の映画祭11にて鑑賞。
1987年、ミネソタ州ミネアポリスで自動車販売店の営業担当をしているジェリーは、多額の借金を抱えていた。苦境を脱するために妻ジーンの狂言誘拐を企み、販売店の社長の義父から8万ドルの身代金を奪う計画を立てた。ジェリーは自社のメカニックであるシェプから紹介された、カールとゲアという二人のチンピラとノースダコタ州のファーゴで打ち合わせをし、身代金を山分けすることとして話をまとめ、さらに販売店から持ち出した車を報酬の一部として渡した。
二人はジーンを誘拐したが、ナンバープレートをつけ忘れていたため、パトロール中の警官に職務質問され、その際、ゲアが警官を射殺した。偶然に走行中の目撃者二人も追いかけて殺害した。
次の朝、ブレーナード警察署の署長であるマージが殺人事件の捜査に乗り出した。さてどうなる、という話。
誘拐事件が起きた時に警察に通報しようとする義父と、通報されてはまずいジェリーの会話が面白かった。
8万ドルが100万ドルになった悲劇も有るが、ま、ジェリーのバカぶりを楽しむ作品かな。面白かった。
キャストではマージ役のフランシス・マクドーマンドが良かった。
計画性のなさが思わぬ悲劇を招く
アメリカの田舎町で起こった実話を基に描いたクライムサスペンス。はじめは身代金を目的とした偽装誘拐が思わぬ事件に発展。計画性の無さが思わぬ悲劇を招く典型的な事例でしょうか。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2022-26
被害者と加害者と、第三者
マイクヤナギタを考える
コーエン兄弟監督作品は初めて見ました。淡々と殺人が起きて大きな山場もなく進んでいく笑わせてきてないのに笑える独特な世界観が私には刺さりました。
そしてノンフィクションじゃないのか!と。
たった10秒の冒頭ですが、観終わった後にフィクションと知ってさらに作品のインパクトを上げる手法は面白い。
とにかく私の心に残るのは「ヤナギタのシーンを入れてきた理由は…」ということ。殺人事件の本筋には関わってこないヤナギタとの食事、その後の嘘だと知る電話。起承転結でいう転くらいでぶっ込んでくるシーンにしては弱い、何か意図があるんだろうと悩みに悩みました。
考えた私的結論は
①ヤナギタ…結婚も死別も嘘、妊娠しているのに詰め寄ってくるとんでもない人
②グリムスラッド…誘拐偽装のはずが警察官殺害でトガが外れとんとん拍子で人を殺めるとんでもない人
③マージ…犯人護送中「私には理解できないわ」は、①と②を含めた数日思い返し。→ラストシーン「(世の中とんでもない人もいるけど)私たち幸せよね」噛み締め。
こんな感じでしか考えられませんでした。
ネットの解釈を探していると、真っ当な人として描かれているマージが人は嘘をつくものだと再認識してジェリーに再度尋問しに行った。とか実はマージはヤナギタに惹かれていた(レストランで会う服装がいつもより小綺麗にしていたから?)とかいろんな解釈があるようです。
作品自体も好きでしたし、終わった後こうやって解釈を考えたり人と話す時間も映画の醍醐味ですよね。また忘れた頃に観て自分なりに自問自答したいと思います。
見事な作品でした
寒かったからでしょうか、久しぶりに観たくなってレンタルしました。
で、レンタルした後でプライムに上がっていた事に気づきました。軽くショック。
ちょっとした金をくすねる企みから狂言誘拐を計画、そこからどんどん闇に吸い込まれるような話。
舞台は自分にはあまり馴染みのないミネソタ州ミネアポリス。
この色の無い閉鎖感がまた良い雰囲気なんですね。
演出に派手さが無く、実に静かに進行しますがそれがまた良い。
緻密に絡み合った脚本が素晴らしく、実に深みがあります。
本当にこんな事件があったのかと疑うくらい、ひどすぎる負の連鎖。
そんな物語ですが、最後に少し光があるのが良かった。
本当、見事な作品でした。
そして後に知った元となる事件の真相、当時これは驚きましたね。
淡々と
借金苦から首が回らなくなり、妻を狂言誘拐することで、義父から身代金...
ファーゴとは
洋画には「マルホランド・ドライブ」のように、地名を使ったタイトルが時々ある(邦画でもあったかもしれないが今は思いだせない)。タイトルだけではどんな内容かは全くわからないので、事前情報なしで見たい私にとっては都合が良い。
この映画はノーズダコタ州のファーゴという町のバーで、事件となる偽装誘拐を依頼するシーンから始まる。という訳で、タイトルのファーゴとは町の名前であることが分かる。ただ、映画のポスターから事件に関する物語だということが既に想像がついてしまっていたが。
誘拐事件、殺人事件の映画としてはそれほど面白くはなかった。特に、妻と義父までも殺されるのはちょっとやりすぎのような気もした。ただ、事件とは全く関係のないシーンが面白かった不思議な映画でもある。
主人公(女性警官)と同僚が、最初の殺人現場で、コーヒーを飲みながら現場検証をしていたり、車で移動中にジョークを言ったり(結局、字幕のJ3L2404のジョークは理解できなかったが)、夫のためにミミズを買ってやったり、昼食のビュッフェで、いちいち選ぶ料理をアップで撮っていたり(ある料理は躊躇して取らないシーンまであったのには笑ってしまった)、事件の情報収拾で出張して泊まるホテルで地元の刑事に昼食にいいお店を聞いたり、学生時代の日系?の元ボーイフレンドに会ったり、誘拐を持ちかけた夫がレストランで身代金渡しの深刻な会話をした後、満足でしたか?とレジ係に訊かれて、「うまかった」と答えたり、全体的にブラックコメディ仕立てになっていた点が特に面白かった。
ラスト、主人公夫婦の会話がいい。
(主人公が、3セント切手のデザインに採用されて鼻が高いと夫をほめ)私たち幸せな夫婦ね、愛してる、あと2ヶ月(子供が生まれるまで)。→ 身代き金の100万ドルより、価値のある3セントということかな。
あと気になったのが、偽装誘拐の理由が金に困ってとのことだったが、どんな理由で困っていたのか、また、犯人の一人が雪の下に隠した大金はどうなったのか。
独特な面白さ
自動車販売の営業マンのジェリーが妻の偽造誘拐を,2人の男に依頼することから物語が始まる。
ヘンな顔のおしゃべりな男と無口だけどキレると凶暴な男の2人組もなんともいえない面白さ。2人が道中で売春婦を買うのだけど、その2人の後のインタビューも面白い。
ジェリーの義父や弁護士とのやり取り、お客さんに対する仕事のいい加減さも笑える。
偽造誘拐のつもりが犠牲者が出てしまい、捜査を担当する警察官は妊婦さん。つわりがあったり、夫との会話がなんとも言えない可笑しさ。
爆笑する面白さではないけど、フフッて鼻で笑っちゃうような可笑しさが随所にあって独特なおもしろさがある。でも冒頭で実際にあった事件で名前以外は殆どが事実とあったが、こんなにコミカルな映画にしていいの?ちょっと不謹慎ではないか?
結局6人?殺されてしまった事件に発展。でもホントはこんな事件はなくて、冒頭の解説もストーリーの一部らしい!何てこった🤷🏻♀️
まんまと騙されちゃったよ😏
こんな方にはお勧めの映画かも知れません。 ・犯罪物の映画が好きな人。 ・ブラックな笑いが好きな人。 ・役者の演技力を感じたい人。 ・ダメ人間が好きな人。
『人間は、おかしくて、悲しい』
何を書いてもこの公開時のキャッチコピーを超えるのは難しい、この映画にぴったりの言葉だと思います。
身内の中だけのちょっとした疑似誘拐をでっちあげて、必要なお金だけをせしめるつもりでいたのに、どんどん話は大きくなり、思い付きの嘘での場の取り繕いも通用しなくなり、追い詰められていく感じ。
これが『ユージュアル・サスペクツ』のキントであれば明晰な頭脳で騙し切りますし、
『羊たちの沈黙』のレスター博士であれば綿密な計画で次の案を繰り出し逃げ切るのでしょうが、
残念ながらジェリーは知能犯でもなければ、策略家でもないです。
全て思い付きと、甘い期待でドツボにはまっていきます。
ジャンルとしてブラックコメディにカテゴライズされる作品ですが、この映画が該当するのかは悩むところです。
笑うのが忍ばれるようなコメディというよりは、潜在意識にピリピリと響き過ぎて観ている内に笑えなくなってしまう話。
人が死ぬから。と言うよりも、"誰かの掌で転がされながら逃げ回る怖さ"が深層心理から引き摺り出されて、笑う処ではなくなってしまいました。
人の情けなさ、愚かさと並行して人の狂気も描かれています。
誘拐の実行犯となるカールとゲアの二人、見るからに癖のありそうな風貌でよくしゃべるカールと、全くしゃべらずに淡々と殺人を繰り返していくゲア。
ゲアは殺し方もえぐければ、死体の処理の仕方もえぐいです。
終いにはカールも殺し、木材粉砕機で証拠の隠滅を図るゲアの画は、多くのスプラッタ映画の決めカットを凌駕するほどに不気味で怖いです。
狂気と言えば、ストーリーとは全く関係のない展開で登場する日系人のマイクの姿も狂気じみています。
涙を見せながら身の不幸を語り、マージにすり寄ろうとする姿が全て偽りだと気付いた時の不気味さ。
この映画の根底が人間の愚かさだけではなく、更にその奥底に人間の狂気が含まれていることを受け手に強烈に印象付けていたように思います。
人の愚かさ、狂気と対比するように、主人公のマージは飄々と現場の状況をプロファイリングし、着実に捜査を進めます。
出産まで2カ月に迫った身重の捜査官、その設定だけでも最悪の事故が起きないか?と心配になりますが、彼女の明晰な頭脳は常に相手から最短で情報を引き出し、必要な調査を並行で指示し、最短で犯人の元へ辿り着く。
犯罪者たちを見て「人間は、おかしくて、悲しい」と一番思うのは彼女だと思います。
「なんでこの程度のお金で。。。」
「人生にはもっと素晴らしいことがあるのに。。。」
けれど、その言葉も全身が狂気に毒されているゲアには届くこともないです。
きっと、小賢しく愚かしいジェリーやカールには届く言葉なのだと思います。
彼らは、「ここまでする気はなかったのに、なんでこんなことになってしまったんだろう。。。」と後悔するのだと思います。
本当に『人間は、おかしくて、悲しい』です。
ラスト、自宅に戻り、画家の夫とベッドで寄り添うマージ。
事件の余韻もなく夫との時間を共有しくつろぐ彼女の姿も人間の不思議さをこの映画に加えているように思いました。
ストーリーとしては以上ですが、流石に名作と言われるだけあって、役者の存在感や舞台となる雪のミネソタの風景には圧倒されました。
オープニングの雪の中でシトロエンを引いてくるシーンの荘厳さは、いったいこれから何の映画が始まるんだろう?と不思議に感じる程。
音楽もシンフォニックな盛り上がりがあって、かっこいいという意味では凄くかっこいいんですが。
いい意味で違和感のある選択だったように思います。
また映画全体の画として、雪に覆われた世界は何度も繰り返される殺人と血を引き立たせ、この映画の狂気が映える映像だったように思います。
役者陣も、ウィリアム・H・メイシーやスティーヴ・ブシェミ等、愚かしい人代表の二人は当て書きじゃないか?と思うほど、期待通りの二人でした。
ピーター・ストーメアの静かな狂気はピリピリした怖さの伝わる演技だったと思います。
そして最後に、ヒロインのフランシス・マクドーマンド、役者として観るのは初めてでしたが、上の3人とは全く異なる理性を持ち、飄々とした立ち回りが映画としても一段階レベルを上げているように感じる程でした。
この作品でアカデミー賞の主演女優賞だとか、納得です。
ノマドランドも観てみたくなりました。
マクドーマンドの顔はよく働いてる!
映画館で見ることができて幸せでした。広大な雪の大地、荘厳な音楽は映画館ならでは!今でもテーマ音楽のメロディーが頭の中でぐるぐる廻ってます、これも映画館ならでは!ありがとう午前十時の映画祭!町山智浩さんの「映画見る前」&「見た後」のご自分も楽しそうな解説は、地理、歴史、言語、「実話」とは?、コーエン兄弟映画の分岐点などとても面白かったです!(2022.02.04.)
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すごく面白かった!マクドーマンドの顔は本当によく働いてた。目玉をグリグリ回したり、聞き取り調査でもにこにこ笑ってyeah, yeahと相づちうつし、ユーモア入りで嫌なことはしないでと言う(ヤナギータに、隣に座るな、話すたびに首を向けなきゃいけないでしょ?)。
人物の描き方も皮肉混じりですごくよかった。変な顔の小男&大男のマルボロマンと寝た、高校中退(かな?)の女の子二人のメイクとヘアスタイルと服!誘拐される妻ジーンも、塗装は要らないと文句言う男の妻も、レストランのレジの女性も、ホテルのフロントにずらっと並んでいるスタッフも変!yeahをひたすら繰り返すし、作り笑いなのか本当にフレンドリーなのか愛想とてもいい。まともなのはマージと夫。でもよく食べてたなあ。殺人現場だから、でなくてツワリだから下向くとかも受けた!マージの部下もyeahばっかり言ってた。
アメリカの典型的な田舎風景なんだろうな。想像を越える広さと殆ど車が通らない真っ直ぐの道路と雪。食べ物はジャンク・フードばかり。マージと夫は眠る前にスナック食べながらテレビ見る(直前の場面はテレビが映らずガンガンテレビを叩いている小男のシーン。編集上手い!)。変な髪型してる妻ジーンのキッチンでの食事の準備の仕方も着てるピンクの服(電話もピンク!)も編み物もアメリカの田舎イメージ!室内のインテリアとも言えないインテリアもそう。軽い皮肉と意地悪さを感じるけど笑える。編集も凄い!職場まで昼食を持ってきてくれたマージの旦那。マージの「美味しそう!」の言葉に合わせて映るのが夫の為に買ってきたミミズ・ニョロニョロ!ミンチされてしまった小男の足(履いてたのは白い靴下でダサい)一部が見えた。笑える!
3セント切手をめぐるマージの言葉は心に沁みた。郵便料金がちょこちょこ値上がりするから1円切手が欠かせない!マージの言う通り。古い前島密の切手は退屈なのでもう止めてくれ~と思ってたら、シール式のクマちゃんの柄のが出るから楽しみにしていた。販売開始日に郵便局に行ったら「売り切れました」。夕方に行ったのが敗因だろうがガッカリして頭にきた。買ったからには使えよなー!と購入者には願います(後日、1円のクマちゃん切手シート買えました!)。3セント切手の幸せと現金沢山の不幸せ。3セント切手を私は選ぶ。
おまけ
マクドーマンド、この映画ではバッテリー交換できない役回りでした(「ノマドランド」とは異なり)。出勤するマージの為に早朝から卵焼いてくれた夫に頼んでた。笑えました💕
I’m going crazy out there at the lake
久しぶりにハズレ
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