「シャワーシーンに同性愛の雰囲気を感じる。」愛と追憶のセレナーデ　幻影に揺れる汚れなき美少女たち　孔明さんの映画レビュー（感想・評価）

彫刻家の男性がバレエ教室に通うかつての恋人の女性の娘と惹かれ合うが、母親は娘に対する嫉妬からか、男性と娘の接触を禁じようとする。
序盤の導入部がやや唐突かつ分かり難い。少女たち同士はバレエ教室のシャワーシーンで同性愛さながらの触れ合いを見せてはいますが（勿論、全裸のオンパレードです）、基本的にモブキャラ扱いで以後は出番はほぼないです。
やがて事故で彫刻家の目が見えなくなり、少女は彫刻家の男性に自身の身体を触れさせることで作品を完成させるようにさせるという・・・一応、最後はセックスしたと思われる描写で親に寄宿学校に転校させられ別れが訪れます。
淡々と進行する中でやはり画質があまり良くないのは残念なところ。