劇場公開日 1995年10月28日

「なんだか哲学的」光る眼 チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5なんだか哲学的

2014年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

興奮

タイトル通り、目が光るわけですが、そしてその光り方なんていうのは、なんともベタな感じもするわけですが、しかしっ、この映画、なかなか捨てておけませんよ!
まず、ちゃんと面白いっていうね。終わりにはきちんと楽しさ回収させていただけます。それでもって、なんだか哲学的でしたね、今回のカーペンターは。欠如というものが人を人にしている、と、そこまでカーペンターが考えてるんだか分かりませんが、そんなことまで考えさせられたりして、やりますなカーペンターとか言いたくなってしまいました。「は? なんのこと?」とかカーペンター自身には言われちゃうのかもしれませんけどねー。
オリジナルの方がどうやら評価が高いようなので、そちらも観てみたいなぁ。

チャーリー