「生まれた子供は「異星人とのハーフ」だった。」光る眼 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
生まれた子供は「異星人とのハーフ」だった。
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とある田舎町で町中の人間が意識を失う事件が発生。その後、女性が次々と妊娠した。
処女で妊娠してしまった女の子もいて、明らかに夫婦や恋人との子供ではなかった。
政府が子育てを支援するとのことで、堕胎もできたが全員が出産する。
死産の1名を除いて生まれた子供は成長すると全員が白髪で徒党を組み、そしてその周辺で奇怪な事件や事故が相次いでその度毎に人が死んだ。
子供たちは異常な知能を持ち、大人たちは不気味な子供たちを怖れるがかといって遠ざけることも出来ず為す術がなかった。
そして、人が死ぬ時、子供たちの瞳が不気味に輝くのだった・・・・・。
成長した子供の数が「町中の女性が出産した」としていたら、人数が少ないと思います。
もっとたくさんになるはずではないですか?
実は死産の子供を科学者が保存しており、それは異形の怪物だった。
要は人間は怪物がこの世に誕生する為の触媒のような扱いで親子の情など芽生えない。
生まれたのは「昆虫のような生存本能しかない何か」だった。
やがて軍隊が子供たちを町ごと滅ぼそうとする。関係ない人間も一緒くたにして。
大人たちも子供たちを排除しようとするが、超能力に操られて果たせない。
警官たちが同士討ちで全滅する中で最後の賭けは心を読ませないこと。
うん。なかなか面白い映画だったかな。
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