「原題は『Prince of Darkness』」パラダイム ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
原題は『Prince of Darkness』
閉鎖された教会の地下で発見された太古から存在する謎の液体を調査するために訪れた大学教授と学生一行が…
ほぼ教会内で話が展開する閉鎖環境ホラー。
魔王の復活が主題で、思考を支配されたような人間や死体が登場するがクリーチャー的なものはほとんど無くグロシーンはおとなしめ。
ホラー映画としての雰囲気はまあまあだが、登場人物たちが話を進める(事態を悪化させる)ために頭の悪い行動をとるのでイラっとした。
最後に明かされたシーンを見ると、来るべき未来を回避するための行動が実は歴史通りだったように思える。
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