「スティーブ・マックィーンを初めて知った映画」パピヨン(1973) アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
スティーブ・マックィーンを初めて知った映画
この映画を観たのは中学生か、はっきり覚えていないけど、父が映画好きで家にあったVHSで観た覚えがある。内容はあまり覚えていなかったけど、刑務所内の暗く汚い様子にゾッとしたのを覚えている。これは絶対に私だけだろうけど、犬のパピヨンを見ると囚人服を着たスティーブ・マックイーンを思い出す、今でもっっっ😨
47年も前の映画、今観ると、多少ツッコミ処も。他の映画でもそうだけど、血の色が妙に朱色。5年も独房に入っていたわりにやつれていない(顔の表情は疲労感はあるけど)。今の役者さんは映画に合わせて太ったりげっそりしたりと凄いので、ついつい比べてしまった。「不屈の男アンブロークン」の海を漂流した後捕虜になった2人のガリガリの身体を見た時に、凄い‼️と感心した。
もう一つ決定的だったのが、ラストの脱出成功の場面、ヤシの実の浮きに乗って海に浮いている時に下で支えてるスタッフの足が見えてる〜😱
少々のツッコミ処はあっても、やはりリメイクされるほどの人気作だけあって、長い映画だけど、飽きることはなく面白かった。
コメントする
kossyさんのコメント
2020年8月27日
アンディぴっとさん、こんにちは!
マックィーンを初めて知ったのは『大脱走』のTV放送が頻繁に行われてた頃。独房に入れられたら、ついつい壁にボールをぶつけてるんじゃないかと思ってしまいます・・・ときおり混乱。