バットマンのレビュー・感想・評価
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アメコミは全部ティムバートンで実写化すればいいのに!
というくらい好きな作品だった。
さすがの演出、美術。
バットマンがマイケルキートンなのには違和感がありまくりだが、ジャックニコルソンのジョーカーはなかなか良かった。間抜けで利己的だが、エンターテインメントを忘れていない。
しかし原作を知らないだけに色々混乱している。
まず、ノーラン版で出てきたレイチェルの存在は何だったのか。さらに今作で死んでしまった?ジョーカーだが、これも原作通りなのか。いったん原作を読んでみる必要が大いにある。
タイトルなし
ティム・バートン
好きな映画です
実質的にジャック・ニコルソン主演というべき
ついに、ティム・バートン監督のバットマン鑑賞。バットマンはスパイダ...
ジャックニコルソン
昔のバットマンを見た事なく鑑賞
色んな意味で新鮮でした
噂に聞くジャックニコルソンのジョーカーは
ダークナイトのヒースレジャーとはまた違った意味の強烈でした
凄くコミカルで可愛げも感じれるジョーカー何だけど凄く狂っててどこか恐怖を感じるキャラクターでした
バットマンの原作を見た事ないのですが
こっちの方が原作よりなのかな?
とにかく忘れられないキャラクターなのは間違いないです!
バットマンの方は最初っからバットマンになってて
バットマンのデザインも古さを感じる事なくカッコ良かった!
バットモービルは今作のが一番好みかも!
ダークナイト3部作とはまた違った世界観で
全作見たくなりました
バートン風味
独特な世界観でお馴染みのティム・バートンが全体的なLookの部分で好きにやれたような、ダークな雰囲気とコミカルな演技、愛嬌と狂気性を兼ね備えたジャック・ニコルソンのジョーカーは存在感抜群のキャラクターでもあり魅了される。
アメコミ、ヒーロー映画をノアール風味のギャング物として子供向けにはならない潔さ、ハービー・デントはランド・カルリジアンでトゥーフェイスにはならず。
満を持してのバットマンを映画化した割にタイトルロールは地味で二番煎じなマイケル・キートン、全ての面でジャック・ニコルソンのジョーカーが掻っ攫う現実、ジャック・ニコルソンとヒース・レジャー、ジャレッド・レトにホアキン・フェニックスが演じた魅力あるキャラクターでもあり、作り手も観る側も皆が見たいのはバットマンよりもジョーカーな訳で、既に勝機すらない惨めなバットマンとそれを演じた役者たち、後はロバート・パティンソンに任せるしかない、バリー・コーガンがどう演じるか??
ノーラン版から現実的でリアルなバットマンの世界観が定番に、そこに飽きがきてアメコミ色を強調したバットマンを再度ティム・バートンが撮ったら、果たしてどんなのが出来るのか興味が湧いてくる。
ティム・バートンが描いた少しチープで陳腐な滑稽さとダークな雰囲気、リアルな大人路線でありながらアメコミの世界観も忘れずに、そんなバートン版が嫌いにはなれない、シュマッカー版は嫌いだが。
You ever dance with the devil in the pale moonlight? ティム・バートン監督の元祖?バットマン
オタク監督のティム・バートンらしさが全面に出ている元祖?バットマンです。昨今のリアル思考のアメコミムービーに相反する様にコミックの世界観を再現している所が特徴ですね。レトロモダンな街並みが良くできています。
実際観たことないのですが、この作品以前のバットマンってもっと明るくコミック色が強かったのではないでしょうか?それをダークな雰囲気の映画にしたてあげたティム・バートンは、それまでのアメコミ映画の常識を覆し、そのことがアメリカでの大ヒットに繋がったのだと思われます。あ、日本ではあまりヒットしなかったみたいですが(笑)
マイケル・キートン演じるバットマンが意外と弱い!変なガジェット持ってる普通の人です。面白い事に人々から信頼を得ている正義の味方として描かれていないのが味噌ですね。立ち位置はあくまで勝手に自警団やってるおかしな金持ちです。そこがヒーローでもヒーローとして描かないティム・バートンの嗜好でしょう。「ビートルジュース」をやってたマイケル・キートンならもっとアクの強い演技もできたでしょうに、ここでは抑えています。
対するジャック・ニコルソン。もう好き勝手に暴走してます(笑)カッコ良さそうなセリフを吐いて自分に酔ってる自己顕示欲の強いジョーカー。ティム・バートン特有の薄暗い雰囲気を醸し出す作品の中で、昔ながらのいかにもアメコミな悪役をポップに、楽しそうに演じています。どうしても「ダークナイト」のヒース・レジャーと比べてしまうのですが、コミックっぽさを強調しているティム・バートン版ではジャック・ニコルソンの方が馴染んでいる感じです。でも、絶対「ダークナイト」の雰囲気には合わない。もし「ダークナイト」がこんなジョーカーだったらきっと名作にはならなかったでしょう。
きっと撮る監督に依って全く雰囲気の違う作品が出来てしまうのが、「バットマン」という素材の魅力なんでしょうね。どちらかと言うと雰囲気映画の部類に入ってしまいそうなので万人にはオススメできない、でも好きな人にはたまらない、いかにもティム・バートンな作品でした。
再鑑賞履歴
2022/3/6
初代
初期のバットマン
すげ!
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