「ゴッサムシティとジョーカー」バットマン Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴッサムシティとジョーカー
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シティ。ティム・バートンの描き出す世界に酔う。退廃とギャングと危うさ。街のムードとか市民の様子とかこういう舞台づくりはうまいと思う。
ジョーカーの狂気が炸裂。派手な原色や紫のスーツ、イラつくような派手な色彩と振り付け。この狂気はジャック・ニコルソンならではか? 当時も今も感動する典型的な悪者、ジョーカースタイルの土台を築いたかな。
本道から逸れるシーンを極力省き、正義と悪、バットマンとジョーカーの構図だけにして主演二人を際立たせた演出でした。
キム・ベイジンガーは全盛期かな。この作品も妖しい美しさで良かったし、満足。
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