バーバリー・コーストのレビュー・感想・評価
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泥 と スワン
1848年に起きたカリフォルニアのゴールドラッシュ時に誕生した歓楽街
バーバリーコーストを舞台にした娯楽映画
射幸心を煽り、被害者続出で大儲けの
賭博場兼レストラン経営者は 歓楽街の非情な親分だが
(エドワード・G・ロビンソン)
街で唯一の白人女性に純愛を捧げてしまった、ようだった
それくらい当時は普通の女性は少なかったらしい
1935年の作品だし、原作の生々しさはないらしいのだが
娯楽作品として それなりに楽しめた
新天地での仕事と親分に嫌気がさし始める女
新天地に根を下ろす覚悟を決めた男たちは 法と秩序の為に
自警団を結成する
ミリアム・ホプキンスの〈スワン〉のあだっぽさと
ウォルター・ブレナンが演じる男の ひょうひょうとした
憎みきれない調子の良さ、みたいなものも印象に残りました
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