「うつくしく やさしく」八月の狂詩曲(ラプソディー) どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
うつくしく やさしく
オルガンと 夏休み
家族のハーモニーを
味わう作品でした。
グニャグニャの
ジャングルジムが
不気味で怖いです。
主役は4人の子どもたちで、
お婆ちゃんのつくるゴハンが
美味しくなかったり、
お婆ちゃんの話を
怖がったりしますが、
ハワイに行こうとしたりして
楽しそうです。
孫と過ごすお婆ちゃんも幸せそうです。
リチャード・ギアが扮するクラーク。
ハワイに住んでいますが、
日本人の遺伝子を受け継いでいるハーフです。
愛の営みの場面は
ありませんが、
子孫がいるということは
当然そういうことがあったわけです。
明け透けな描写を排除し、
うつくしく やさしく
シンプルに
愛を描いていたと思います。
コメントする