劇場公開日 1991年5月25日

「分り辛く盛り上がりどころも少ない」八月の狂詩曲(ラプソディー) Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5分り辛く盛り上がりどころも少ない

2015年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合:50点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 原爆のことについての主張が強すぎて、何がなんでもそれを表現したいがために全ての行動が不自然になった感じがする。そこまでしたのに分り辛い曖昧な物語になってしまった。
 田舎者感全開の服装の子供たちの演技は必ずしも上手くない。両親たちの行動も典型的な感じ。一番良かったのはおばあちゃん役の人。

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Cape God