劇場公開日 2025年6月6日

「おっさん女子の純愛に涙」ハイテンション カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0おっさん女子の純愛に涙

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

癒される

若い頃のセシル·ド·フランスとマイウェン。
役が反対だったらぜんぜん萌えなませんけど、リアリティは増すに違いない。
しかしそれではありきたりなB級ホラー。
マリーの行動がなんか抜けてて、あんたアホなの???とイライラする。
ガソリンスタンドから警察に電話するシーン。要を得なくて、ブチギレて、バカじゃん。
こんなセシル·ド·フランス観たくなぁ〜いって、思いましたが、
マリーは自分の中でものすごく戦っていたんですね。
なんでマリーがクサリや猿ぐつわのカギ持ってんのよ!なんで早くほどいてやらないのよ?

両親や幼い弟ら、家族がいると思い切ってデキナイ。
それでオナっていたら、シトロエンのトラックが来る。
プジョーとシトロエンはフランスだけど、フォードやトウモロコシ畑、バーボンはアメリカ。分裂してますね!
ガソリンスタンドコンビニの酒の品揃えはまるで高級店。ホームセンター並みに武器(工具)もいろいろ揃っている。そこらへんもこちらの意識をそらす作戦なんでしょう。

セシル·ド·フランスにこんな過去があったんですね。
普通は黒歴史になって、そのあとメジャーになったりしないけど、松嶋菜々子並みに躍進します😎
それにしても、女ってこわいですなぁ。
二人とも女子大生にはみえないし、勉強する気配は皆無でしたね😁/
🎵女子大生にさせといて〜
わたくしスプラッターには相当耐性があるみたいです。ぜんぜん怖くなかったです。

ひとつ引っかかるのは原題の Heute Tension。
なんで、ドイツ語とフランス語だか英語が混じってるんでしょう?

カールⅢ世
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