「SFの完成形」2001年宇宙の旅 鳥人間さんの映画レビュー(感想・評価)
SFの完成形
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10年前に見て意味がわからなくて、最近になって同監督のフルメタル・ジャケットに感動したので、再視聴したがやはり意味不明だった
Wikiの原作情報(映画放映後に完成された)を見てやっとおおよその内容が理解できた
1968年の作品と思えない凄まじい出来で、高次存在からの接触、AIの反乱、宇宙旅行etc…多くの示唆に富んでいる
この時点でSFはほぼ完成されていたのだと思える
ただ、猿人の描写の拙さ(50年前の映画なので多少は目を瞑るとしても何故アフリカにバクがいるのか)、最後の宇宙ワープの長さ(もはや斬新さは無いので長過ぎた)
加えてモノリスの啓示とHALの反乱の話は関連しているが独立の話であることが気になった
そのため少し減点
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