「音と映像体験」2001年宇宙の旅 山の手ロックさんの映画レビュー(感想・評価)
音と映像体験
相当前にNHKBSで観て以来、映画館で観るのは初めて。しかもIMAXの大画面。
映画開始前の現代音楽風序曲から、かの有名なワーグナーのファンファーレへと、大迫力に圧倒される。
音と映像に、謎解きとサスペンスが相まって、ぐいぐいと惹きつけられる。HALのたくらみと最期が悲しい。ただし、第3部のスターゲイト以降の展開には、正直ついていけない。スターチャイルド=神ということか?
映画終了後の美しく青きドナウが耳に響く。50年前に作られたことにあらためて驚きながら、これからもずっと見続けられるだろうと確信した。
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terumin31さんのコメント
2019年12月31日
40年以上前に銀座のテアトル東京ー今はもうありませんーの当時シネラマという床から天井までのスクリーンの映画館で初めて本作品を見たときは、宇宙空間の映像美と静寂に圧倒されて、内容がよく理解できませんでした。後から原作を読んだりビデオ、LDを見たりして結局何回見たかわかりません。
IMAXで上映したんですね。見逃しました。また機会があれば、是非改めてIMAXの高画質、大画面で見たいと思います。