「愛するが故に別れる」ニキータ 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
愛するが故に別れる
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駆け引きなし
偽りなしの愛の告白
きっとそれだけで人は生きていける!
忘れられない、忘れない思い出として一生心に残るその愛情行動
何年経っても頭の中を何度もこだまし蘇るその言葉
不運に満ちたニキータも、ダイアモンドのような強くて美しい愛を射止めたのだから、実は幸せな人だったんだと思う
初めてつかんだ真実の愛、1つの愛を胸に秘め、どこかで強く時には危うく生きていくんだろうなぁ
マルコも、純粋で一途な愛を握りしめ強く生きていくに違いない
いや、彼女の幸せを願って旅立つことを既に受け入れたことこそ強さの象徴でもある
カッコよすぎる!!
手紙の存在をボブにわざわざ伝えた上で、内容を知らせないなんて!
この終わり方がマルコのカッコよさに拍車をかけている
国や組織が彼女の存在を忘れた頃、2人は誰にも邪魔されずに遠くの街でHAPPY END
それが自分が思い描く未来です
このストーリー等はもちろん実話ではないけれど、それにしても「国」とは本当に恐ろしい
以前はそれを誇張された映画の中でのこと、ドラマの中でのこと、小説の中でのことと思ってたけど、大人になってそのリアルなゾンビの存在に絶望さえ感じる今日この頃
マスゴミでは伝えられない'真実'を'実態'を世界に伝え、歴史に残すリュック・ベッソン
まじリスペクト!
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