「ニキータが魅力的だった」ニキータ ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
ニキータが魅力的だった
クリックして本文を読む
・冒頭からかなりイカれた女を政府の暗殺者にした割には管理が緩いのが面白かった。しかし、野に放ってやったこともない看護師に化けるのは無理あるなぁと思ったけど、あれでばれないと思っていたと思うと政府も緩くて笑ける。
・いつ殺してもいいような扱いをしたかと思ったらニキータにビンタされたり手玉に取られる上司?が何とか生かしていこうとするのが面白かった。
・スーパーで働く男と恋人になってゆくゆくは殺しの標的になるか、殺してしまうんだろうなと思ってたら、ラストまでニキータの事を愛してて逃亡の手助けもしていたのが面白かった。絶対裏切ったりすると思っていただけに。
・掃除人のジャンレノが間抜けすぎて笑けた。ソ連大使を殺すことに異常に拒否していた二人の事が若干わからなかった。殺し屋じゃないのか?と思ったけど、任務が変わってどうなるのかという不安だったのだろう。
・掃除人のジャンレノが塩酸で遺体と思っていたものを溶かそうとしてたシーンだけ以前一回観ていたのを思い出した。あぁそうやるんだ…ってのと感心と気持ち悪…っというのが20年くらい前に思ったのを思い出した。
・ラストにニキータを逃がした彼氏とそれをまぁいっかと受け止めた感じの上司?二人の対面で終わったことに驚いた。何となく、ニキータは死ぬんじゃないかと思ってただけに。にしても、ラストに別れがあると物凄い寂しい気持ちになる。
・ニキータが訓練中に柔道着の男をビンタしたり、耳噛みちぎったりする暴れっぷりが面白かった。
コメントする