トム・ソーヤーの大冒険のレビュー・感想・評価
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1973年の『トムソーヤ』は見た事があるが、配信されていない。仕方...
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1973年の『トムソーヤ』は見た事があるが、配信されていない。仕方ないのでこの映画を鑑賞する。
原作は(勿論、この映画も)幼児虐待、人種差別、魔女裁判と満載の古色蒼然としたストーリー展開である。しかも、主人公は調子が良いC調で詐欺まがいの事をやるクソエ〇ガキである。何一つ良い話ではないが、正にアメリカ南部の少年による冒険活劇である。僕はこの原作を小学校低学年で読んでしまった。当然、ベッキーのファンになった。僕にとっての春の始まりかなぁ。実に懐かしくもある。
主人公の性格としてはハックルベリー・フィンなのだろうが、時間が立つうちにアメリカ南部気質が受け入れなくなって来た。でも、自由気ままは好きになった。そこで現れしキャラクターが『スナフキン』だったのだ。
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