「因果は巡る」時計じかけのオレンジ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
因果は巡る
マルコムマクダウェル扮する不良アレックスら若者は老人をいびり悪行を働いていた。あげく仲間割れときて暴力制裁の後の裏切り。
こうした暴力をあからさまにした展開は今どきでは評価するに値しない前半部分。そんな凶暴な輩を刑期を短くさせる代わりに行う治療。いわゆる洗脳治療とでも言うべきものか。 果たして本当に治療が施されたのか? 因果は巡ると言う結論かな。
なるほど初めて観たが、名を馳せた映画らしい執念のこもった強烈な内容だったね。
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