「誰にとっての悪魔か?」デビル(1997) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
誰にとっての悪魔か?
安定の人気を維持していたハリソン・フォードと人気絶好調で若々しいブラッド・ピットの二大スター初共演となった話題作、そんな当時を思い出す。
暗く重い社会派サスペンス・アクションとして地味な印象がありながらも人気俳優二人を起用した娯楽性が目立つ割に、物語自体の娯楽要素は希薄で社会派としては物足りない単純な展開でヒットもしなけりゃ評価もされずに終わった感は否めない。
アラン・J・パクラの遺作になったのは知らなかった。
日乃出会館内劇場にて鑑賞。
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