「Let me drive, Harry. 努力・友情・勝利」デイズ・オブ・サンダー アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Let me drive, Harry. 努力・友情・勝利
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「トップガン」の為に購入したblu-rayの「トム・クルーズ ベストバリュー・セット80s&90s」に入っていたので鑑賞。ついでのつもりでノーマークだったのですが、少年ジャンプ的で意外と面白かったです。車の事を知らなくても楽しめました。
若かりし頃のトムさん、メッチャイケメンですね。ニコール・キッドマンも美しい。髪のボリュームがハンパないです。ロバート・デュバルはこの頃からお爺さんだったんですね。若いトムさんとのやり取りが微笑ましい。おお、ヨンドゥ?もといマイケル・ルーカーもいる!コールとライバル同士だったのがいつの間にやら仲良しに。こういう展開好きです。
レースの事はよく知らないのですが、あんなにぶつけてよいもんなんですね。危ないやん。アメリカっぽいなぁ。コールがクラッシュするシーンはちょっとビクってするぐらい迫力ありました。あれって撮影の時は本当にクラッシュさせてそう。撮影で死人でたりしてないよね?
監督は故トニー・スコット。「トップガン」と同じくスピードある乗り物の描き方が秀逸です。どちらも王道ストーリーなので、兄のリドリー・スコットのような尖った才能はなくてもエンターテイメント作品は上手い監督さんだったんですね。
映画史に残るような名作じゃないのですが、車好きの方はメッチャハマりそう。娯楽作品として純度は高い一本だったと思います。
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