「リドリースコットって幅広〜〜」テルマ&ルイーズ JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
かせさんさんのコメント
2024年7月13日
テルマとルイーズの強い理解者となったハーヴェイ・カイテルが登場したあたりで、この二人の逃避行はメキシコにたどり着かずに終わるんだろうなと感じて、ちょっと悲しくなります。
JYARIさんのコメント
2024年3月24日
2024/3/23 2回目の鑑賞
7年前とは随分印象が変わった。正直、この映画あんまり好きではなかった。
最後、死ぬし。
でも、今回観た印象として、二人は死んだんじゃないな、と。
少なくとも否定的なラストに見えなかったのが救いだった。
というより、それまでの過程で描いていることの的確さがすごくて。
あの時代にここまで重要な権利の話をしていたのが素晴らしいよね。
もうルイーズはスーザンサランドンしかあり得ないし、テルマはジーナデイビスしかあり得ないのよ。
二人のキャラクターも、こんな面白かったっけ!?っていう驚きがあった。
旅と共に変わっていく(取り戻していく)し、そのキャラのほとんど全ての面を見せてる感があったな。
ハーヴェイカイテルもブラッドピットも勿論良かったのですが、
マイケルマドセンのあの魅力は一体、なんなのだ…。ずっとあの顔見ていたい。