劇場公開日 1962年1月1日

「一将功なりて万骨枯れる」椿三十郎(1962) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0一将功なりて万骨枯れる

2025年1月18日
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こんなに主役だけがカッコよく目立って、他の俳優全員が引き立て役な作品を知りません。
さすがの若大将も単なる若造。唯一、入江先輩だけが対抗してましたね。

しかし、明るいだけが取り柄の青春スターが、監督の腕でこれほど素晴らしい役者になるのか、という好例です。この後、赤ひげで完成します。

越後屋