オーシャンズ13のレビュー・感想・評価
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まあいつも通り
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アルパチーノが裏切ったか何かで敵対してた。
ジョージらがアルの経営するカジノに対し大損害をこうむらせる。
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いつもみたいな感じ。しかし豪華なメンバーやなあ。
嫁がジョージを好きなんを初めて知った。
アル・パシーノの存在感
和気あいあいの学生時代のクラブ同窓会に、大先輩が飛び入りしてきたあの感じ。そういう緊張感が走り、会が締まる。マンネリに陥らず、作品として集大成になったか。
テーマも分かりやすいし、カジノという原点に戻る。仇敵アンディ・ガルシアの絡み方も面白い。
20160612
オーシャンズの仁義ある戦い
今作、仕掛けが最高に大がかりなので、ひょっとしてシリーズ最高予算で製作されたのかなと思い検索したら、前作よりやや少なかった。よく考えたら、ストーリー上の仕掛けのことなので、必ずしも本当の制作費とは関係ない。笑
エライ目に遭った格付担当者にもちゃんと報いてあげるラストがアメリカ映画っぽくて好きだな。
中年オヤジ、アル・パチーノ
くたびれた中年男を演じてこれだけサマになるって俳優も珍しい。最近では『インソムニア』とか『リクルート』など、やっちまった・・・やられちまった・・・と、彼の後頭部をガツンと殴られたような表情がなんともいえない。苦渋の表情、今まで積み上げてきたステータスが崩れ去る瞬間、日本人俳優でいえば三國連太郎のような・・・
てなことで、かなり楽しめました。前作『12』ではフィルムの切り貼りによって目がチカチカしてしまい、「スタイリッシュな作品なんて嫌いだ~」という気持ちにまでさせられたほどです。デジタルな映画の行く末も不安になる一方・・・そんなことがあったので、今回も期待してなかったのですが、その先入観を思いっきり覆されてしまいました。
アナログ・・・もっとデジタルに強くなれ!などという台詞も登場したのですが、この作品の色調全てがアナログ感たっぷり。映像そのものも昔風のアナログ的だったし、カジノのホルコンシステムや指紋照合などのハイテクデジタル部分も見られるものの、オーシャンズの計画そのものがアナログ風。スタイリッシュな音楽に混じって冨田勲やフランク・シナトラ(まで流れてくる。(冨田勲のシンセサイザーはデジタルぽいけど、アナログ・シンセサイザーの多重録音)
「フランク・シナトラと握手したこと」がどれくらい重要な意味を持っているのかわからなかったけど、シナトラはもちろんオーシャンズシリーズのオリジナル『オーシャンと十一人の仲間』のオーシャン役。アンディ・ガルシアとアル・パチーノの対峙といい、かつての映画へのオマージュぽさも感じてしまいます。
チームワークとか緻密さよりも、カジノでのイカサマが爽快でして、ギャンブラー心を揺さぶってもくれます。しかし、管理施設で客の瞳孔チェックやサーモグラフィで体温チェックまでされちゃたまらない。もしこんなシステムが導入されたら・・・靴の中に画びょうを隠しておくか・・・
【2007年9月映画館にて】
よくわからなかったけど、
どこまでが作戦でどこからがアクシデントだったの?毎度の事ですが、よくわからなかったです。カジノ×相撲のコラボ。あれはオシャレなのかな?よくわからないけど斬新な感じはしました。
謎だらけでしたが、最後はアルパチーノに仕返しができたし、アンディガルシアの裏をかいてダイヤを手に入れる事もできたし、全て彼らの望み通りになったみたいなのでよかったです。そして何より色々散々だった格付け審査員の方にきちんとお礼(お詫び?)してたのが最後の嬉しいサプライズでした。
ラスベガス
今回はそこそこ楽しめた。シリーズ通して緩い感じは残したまま、今回はやり返す側。
最後は半病人みたいな人まで復活。
2の敵役も再登場。彼も懲りない性分だとわかった。
でもなぁ、最後は結局ライナスの両親の後ろ楯が肝だったなぁ。
大胆不敵な”犯罪ドリームチーム”
「オーシャンズ」シリーズの3作目。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア等、豪華メンバーが競演している娯楽作品です。
天才的な頭脳犯ダニー・オーシャンが率いる犯罪ドリームチーム"オーシャンズ"。
ラスベガスのホテル王ベネディクトから1億5千万ドルを奪い、フランスの犯罪王との対決に勝利した彼らが、再結集することになります。
"オーシャンズ"のメンバーの一人、大富豪のルーベンは、世界のホテル王ウィリー・バンクと手を組み、ラスベガスに新たな巨大ホテルを立ち上げようとするのですが、ルーベンはバンクの裏切りに遭い、ホテルの権利と財産を奪われた上に心臓発作で倒れてしまいます。それを知った"オーシャンズ"のメンバーはルーベンの敵を討つ為に再結集します。
話の展開が速いので、ついて行くのがやっとという感じでしたが、綿密に練られた計画とその手際の良さ、トラブルもものともしない大胆さ等、"クライムムービー"としても"娯楽作品"としても楽しめる作品でした。
ただ、やっぱり前作と前々作を観ていないと辛いかも知れませんね。登場人物が多いので、その関係を把握するだけでも大変です。
最後のどんでん返しが前の作品に比べるとイマイチかな?という感じがしました。それがちょっと残念でした。
11は面白かったなぁ~。なんだか面倒くさいな13もいると。
11は単純明快、すっきり楽しめたのに。12もまあまあ楽しめたのに。13に過剰な期待をしたせいでしょうか?登場人物が複雑になりすぎて、人間関係図か何かがないとなんだか分からない映画になりました。メンドクサイ映画になってしまいました。14を作らずに、11のPart2を作って欲しい。
11+1-1+1+誰?=13
ベガスに精通した脚本家コンビ(『ラウンダーズ』は快作)が期待通りに凝ったディティールを見せてくれるんだけど……役者のスケジュールで無理があるのか、展開はツイストのない完全なワンサイドゲーム。笑いはあってもスリルは生み出せていない。贅沢は言わず、これだけの役者が揃ったことを良しとすべきか。遊びシリーズなんだから。義理人情話なので観賞後の後味も良い。
楽しみのアル・パチーノは、かなり迂闊な成金役でガッカリだが、クルーニーとの最後のやりとりは楽しめた。台詞が流石だが、役者のオーラもあっての場面だ。クルーニーの見せ場もそれくらいしかないんだけど。
あと、デイヴィッド・ホームズの音楽が相変わらず楽しい。
ゴージャス
テーマは復讐、と単純だけれど、今回も変わらず最初から最後まで
観客の裏をかこうとするストーリー。ウィットに富んだ会話とスタイリッシュな映像は健在で楽しめました。
でも少し長く感じました。メキシコくんだりでだいぶまったりしてしまったような。個人的にはアル・パチーノとアンディ・ガルシアの対決シーンが面白かった!
あとやはり、日本語には訳しきれないニュアンスや内輪的な笑いが散りばめられているので、アメリカ人だったらもっともっと楽しめるのだろうなと思う。
前作、前々作と同じように、ゴージャス出演陣とゴージャス映像で単純に楽しむ!やっぱりそんな作品です。
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