300 スリーハンドレッドのレビュー・感想・評価
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86点 『スパルタ人よこれから地獄へ向かう!』
カッコイイ…筋肉ムキムキ野郎ども多いけどそれがいい!!ストーリー難しくてよく分からないですが映像でグロいですがしっかり戦いを見せてくれます。 CG多いなぁと雑音が多かったですが最後のシーンは感動してしまった。つい食べてたものを止めるぐらい映像に見入ってしまいました。 これがジェラルド・バトラーの始まりだったんだな…見て良かったです。お面被ると誰が誰だか分からない現象が出てましたが、まあそれはそれでいいか。 人間?じゃないやつ出てきてちょっとマッドマックス系強いんかと思いました笑
300人でも多い
映画開始約17分後に美しい女性の変な踊りは素晴らしい。 巨人や巨大な象、遺伝子組み換えで生み出されたようなモンスターが登場し、露出度高めの戦闘服で肉弾戦を繰り広げる。 兵士が大人数という設定は良くない。 私の感覚では300人でも多いから、少ない兵士といえるのは30人くらいまで。 戦闘シーンはアクションというより、バイオレンス系ホラー映画のようなグロテスクさが印象に残る。
負けるんかい
こういう内容だとは知らず、ずっと傍観してたがもう少し早目に鑑賞すれば良かったと後悔した。あり得ない戦力差を、あり得ない力でねじ伏せ勝利に導くストーリーだと思ってたが、スパルタ人を忘れるな精神で闘い派手に散って行く男達の物語でした。まぁもう少しアニメ的な戦術や闘いで敵を押し返し、援軍到着で敵が後退したところで裏切り発動→王死亡で全軍突撃→エンディング、のストーリーを期待したけどね。普通に負けるんかい!と思った最後でした笑 結構キャストも中々で、若いファスベンダー観れて満足。まだ線が細くて少し笑ったけど。スナイダーらしい作品で、もう少し評価されても良かったと思うけどね。上映時間あと30分長くしてバトルを掘り下げてたら、違った評価だと思うなー。ちょいちょい他の映画の元ネタが入ってて楽しめたし、キングダムの桓騎ネタもあって少しびっくりした
こんな熱い作品まあ無いよね🔥
コミックの再現度はほぼ100% しかも全シーンが絵画のような絵力でスローモーションの巧さと 見事なオチで(あーマジかよ😢ってなってからのあのラストシーンはマジで震えたし🥹)余韻も残るしこの監督の代表作ですねー マネした作品は大量にあるけど 300レベルの作品は無いですね! この作品の進化版が正にRRRだったりしますから🫡 グラディエーター2だと足りないってなっちまうよね300と比べたら🥹
半沢直樹かっ!
て言いたくなるほどの土下座イヤイヤ物語 ペルシャとスパルタのテルモピュライの戦いを描いた映画、ということになってるけど、歴史考証とかめんどくさい事はさておいて、100万のペルシャ軍にたった300人で防衛線を張ったレオニダス率いるスパルタ軍のガチな強さがテーマ。 いや、そのスパルタ式でお馴染みのスパルタン達がペルシャ軍…のはずなんだけど、もはや後半は人外に近い兵士をバッタバッタと倒していく。その戦闘シーンこそこの映画のキモ、というかそれ以外は目を瞑ってね、みたいな潔さ。 レオニダスことジェラルド・バトラーさん始めスパルタンの皆さんのごっつい肉体美。マッチョ好きなら涎が出そうな肉体美の数々がひたすら躍動するサマは圧巻の一言。もうこれだけでいいです。 ちなみに悪役のペルシャ軍を率いるクセルクセスは見た目のインパクトが絶大。大男、スキンヘッド、お化粧やアクセサリーコテコテ、しかし何よりすごいのはその美しい顔立ち。出番はそんなに多くないけど、存在感抜群だった。 多分、いろんな面でリアリティに欠けるし、景色も含めて実写なのにアニメっぽいし、ペルシャ人やハンディキャップのある人を怪物みたいに描いてて、観る人によってはなんじゃこりゃーなトンデモ不謹慎映画になるんだろうけど、ええのよこんなもんで。特にザック・スナイダー監督なんやから、ハナっからリアリズムなんて求めていないだろうし、細かいところは多めに見てあげてー。 と、割り切って楽しめたら星四つ。
肉体美を誇るジェラルドバトラーの存在感
ジェラルドバトラー扮するスパルタ王レオニダスのところへペルシア人が使いとしてやって来て服従せよと言ったためレオニダスは使いを殺した。 肉体美を誇るジェラルドバトラーの存在感が見事だね。厳しき強き者でも意外に繊細な心を持っていたね。全体的に時代がかった演出で戦闘シーンの迫力が凄くて疲れる映画だったね。
自由の為?
アメリカの映画は、「自由」を必要以上に強調しすぎる。 自由、自由と連呼する度に、鬱陶しく感じるのは私だけだろうか。 国の為、家族の為、名誉の為、それなりに説得力があるのに、 自由の為? 当時のギリシャ人に、そんな漠然とした お題目のような思想がある? 「自由」の言葉は、アメリカのプロパガンダだろう。 ストーリーも陳腐。王妃は自分を賢いと思い込んでいる上に自信過剰で、 思慮が浅く、衝動的に刀を振り回すヒステリックな女。 敵役の政治家などは、王を狙う程のスパルタの屈強の男であるはずなのに、 女の一撃をかわせない程弱く、裏切りの証拠品を(わざわざ)持ち歩く愚か者。 と良い所なし。 映像も斬首のシーンが多い点を除いては、指輪物語で見たような映像ばかりで、 斬新さは無かった。 ボディビルダーのような肉体のことを、鍛えられた肉体だと思っている人には、 堪能できる映画だろう。
精鋭300人を率いるレオニダス王が漢らしすぎる!
無彩色に近い色合いが印象的で、ギリシャ神話を思わせる古代ギリシャを描いた映像が美しかったです。 バンバン血が出るわ斬られるわしますが色合いが工夫されているせいかグロくなかったです。一応R15指定。 古代ギリシャのテルモピュライの戦いを描いており、そのあたりの世界史を予習しているとさらに理解しやすいかと思います。 ストーリーについてですが、100万とも言われる大軍勢に300人の精鋭で挑む姿がかっこよすぎるのと、隊員をその気にさせ、軍を率いていくレオニダス王に心動かされます。戦い抜き、死をも恐れない覚悟や信念の強さが伝わるのだと思います。精鋭の300人が一糸乱れぬ最強のチームを形成しているのです。映画の舞台はさすがに現代の感覚とはかけ離れていて、槍と盾を手に対面して殺し合うという極端な状況ではありますが、学べることはあるなと思いました。 そして、戦う漢(おとこ)がかっこいい!肉体美がすごすぎ。ストーリーも漢らしい映画です。
肉体美と闘志が心に響く
数万のペルシア軍に僅か300人で対抗する史実に基づいた映画。 歴史に疎いのでどこまでが史実でどこからがファンタジーなのかは判断がつかないけど、重々しくも壮大な叙事詩を観ているかのよう。 コントラストが強く、色褪せた画面からはどこか不思議な神秘的な雰囲気が漂っていて、ギリシア神話を想起させる画面作りが印象に残る。 更に、屈強な男たちの彫刻のような深く立体的な肉体が並んでいて、美しいと感じる。 戦争を取り扱った作品には避けられない血や身体欠損のシーンは多いが、スローモーションなどの演出によって現実感が薄く、 芸術性を感じられるので特に身体欠損シーンが苦手な私でも平気だった。 屈強な男がその矜持を示し、己の身体だけで使命に殉じる姿は素直にカッコイイと感じられる。 あの肉体を手に入れるためにどれだけのトレーニングと時間が必要なのだろうか… マッチョの皆さんに拍手。
スパルタの男気!
とにかく漢(おとこ)らしい映画です。 刃牙で言ったら花山薫が好きなら見るべき。 言葉が少ないため、映像の臨場感で映画を見せてます。やはり実話ベースですのでそちらが良いのかと。 古代ギリシャのテルモピュライの前後の戦いを予習して見るのも良いかと思います。
男達を魅せる演出が素晴らしく、とにかく格好良い。
ジェラルド・バトラー演じる、スパルタ王レオニダスの男の魅力を最大限に引き出し、300もの筋肉達が狂宴乱舞する様につい見惚れてしまう。 ストーリーはド直球の肉弾戦、剣と盾、そして槍。敵国のクセルクセス王との駆け引きも面白く、紀元前の古代ギリシア時代にもあった武士道精神と、勝ち目の無い戦いについ肩入れしてしまう日本人には堪らない設定。 何よりも素晴らしいのがカメラワークとCG、そして要所要所に挟まれるスローモーション。絶妙な距離感での定点カメラから敵を薙ぎ倒していくシーンは、興奮と臨場感を1つ上のステージへ上げてくれる。血飛沫もかなり出るのだが、芸術的な飛び散り方は寧ろ綺麗だと感じてしまう程。この辺の上手い見せ方は流石ザック・スナイダー監督。 300 vs 100万という戦いの結末は見えている筈だが、『もしかしたら…』を''期待''して観入ってしまう。その鑑賞者の''期待''は、300人のスパルタ人兵士達と同じく、レオニダスのカリスマ性に魅せられたからだと思う。頭を空っぽにして、筋肉と男臭さを楽しむ作品。オススメ。
ザクザク グサグサ スパスパ
タイトルどおり、けっこう斬ります。が色彩のトーンゆえか巧みなスローモーションゆえか、意外と痛々しい生々しさは感じませんでした。神話的な世界観を醸してるからかもしれませんね。個人的にはもうちょっとリアルな歴史ものに寄せてほしかった気もしますけどまあこれはこれで、という感じ。 ストーリーも新機軸とかはなく王道ですがテンポよく進んでいくためか退屈さは感じさせません。エンタメとして高度によくまとまっている良作と思います。
これがオールタイムベストなのか・・・
数万のペルシア王国軍の侵略に対抗するスパルタ軍300人の闘いを描く物語。 歴史書を参考に作られた戦記物です。「レッドクリフ」のような迫力ある戦闘シーンと歴史背景を知る目的で鑑賞。何れも期待外れでした。 映画は、勇敢なスパルタの人々と、その先陣に立ちカリスマ性を発揮するスパルタ王の格好良さを描きます。 そう「格好良さ」です。裏切りや策謀等のサイドストーリーもありますが、基本的には戦士たちの「格好良い」だけを映した映画です。 だから映画自体に刺さるものはありません。 期待していた戦闘シーンも全てCG合成。広大な海も、険しい崖も、スタジオの中。数万のペルシア軍もCGまるわかりでは迫力にも緊迫感に欠けてしまいます。まるで箱庭の中で闘っているかのようで。 また、誇張して描かれているスパルタ王に、私が魅力を感じないことも致命的。ペルシアの使者を惨殺し、応援に駆け付けた援軍を愚弄し、参陣を希望した愚者を追い返し・・・ゴメン。人間的に無理です。 戦記物の映画というよりは、ゲームの世界を見せられているようで、評価は極めて辛口です。
パワー全開
100万対300人、実話かフィクションか、わかりませんが映画としては最高でした。 男の子なら興奮する事、間違い無し。 今で言う朝倉未来の50対2の構図である。 2006年の映画でありながらパワーなら今の映画に負けてません。こう言うの今風に作ったらどうなんでしょう?当然、邦画なら茶番になるでしょうけど.....今の映画の技術があれば何でも出来るので後は監督次第で.....男の中の男、出て来いや❗️ハード好きな人、必見です。古い人は、まぁ。とっくに見てるとは思いますが、まだ見てない男達へ
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