劇場公開日 2007年6月2日

「DVD108円ゲットシリーズ。兼、シリーズ駄作を見よう。 駄作の名...」大日本人 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0DVD108円ゲットシリーズ。兼、シリーズ駄作を見よう。 駄作の名...

2018年9月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVD108円ゲットシリーズ。兼、シリーズ駄作を見よう。

駄作の名を欲しいままにしている本作、なるほど納得。
物語は一言で言えば日本を守る松本マンの悲哀。インタビューの部分が作品の大半を占めるのだが、ここが全く面白くない。
一方、(怪)獣との対決シーンは私にはなかなか面白かった。ここまで開き直ってお下劣にやるか!その弾け具合につい笑ってしまった。

この作品、映画に何か高尚なもの、メッセージ性とかを求める人には驚異の駄作と言えよう。この作品、コント、漫才を映画でやってるだけ、松本のおふざけなのだ。
ラストがまるで執拗ないじめになってることもあってか、この不評、一番傷付いているのは松本監督かもしれない。

はむひろみ