「宇宙人が出る必然性」インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 オラクルあきちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙人が出る必然性
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今回のお宝(宇宙人)で批判的な感想をお持ちの人もいるかもしれません。
でも忘れてはならないのは50年代アメリカはUFOブームと宇宙人襲来のイメージが溢れた時代でもあったということです。
フィフティーズは第三次世界大戦がもし起こりえるならば原爆水爆が使われてしまうという地球的危機感を最初に持った時代であるのです。
ソ連以外に宇宙からの警告、恐怖もアメリカの深層心理にあったのかもしれません。
最後のイリーナの台詞「全てが見たい」。
そして彼女がまるで原爆で焼かれたマネキンのように目から火を噴くようにして消滅したあの場面。
あの時の宇宙人の怒ったような表情は地球人に対しての警告なのかもしれません。
ネバダでの原爆の描写がやけにリアルなのもここに繋げるためかな?
ともかく今回のインディー、50年代アメリカ雰囲気が満載!!
その中での宇宙人なので私はとても納得!!
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