「記念すべきリーアムの初主演作」ダークマン コミューズさんの映画レビュー(感想・評価)
記念すべきリーアムの初主演作
リーアムの主演作とゆうことで見ましたが、リーアムの演技はとてもよかったです。主人公のエモーショナルな部分の演技はすばらしく、顔、声だけでなく、体でも熱にこもった演技をしてくれました。きわめつけに、包帯をまき、顔の見える範囲が目だけになっても、その目でこちらに訴えてきます。
TAKENの影響もあり、サイキョーおじさんのイメージが強いですが、このときのリーアムはまだ情けなく、若いので、リーアムの最近とは違った一面がみれます。リーアムファンには必須の映画でしょう。
スパイダーマンのようなファンタジーのヒーロー映画ではありません。どちらかといえば、ロボコップ(初代)やバットマン ビギンズに近いように感じました。その主人公の気持ちがテーマですよね。また主人公はまったく強くありません。とくに超能力も持ってないのです。だって科学者ですから。ですから、強いスーパーヒーロー映画を期待する人は見ないほうがいいです。あと、情けはかけなとこは他のヒーローと違っていいですね。
CGに少しB級臭のする古い映画ですが、アクションシーンはけっこう派手にやってくれてるので、スッキリもさせてもらいました。
リーアム最近かなり忙しいですが、その流れにのって、再びリーアム主人公でリメイクしてほしいですね。きっともっとすばらしい作品になると思います。
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