マグノリアのレビュー・感想・評価
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アトラクションのような映画
真面目に観るには辛く
不真面目に観るには難しい映画
根気が必要です。
吹き替えで観るのをおすすめします?
ストーリー展開がアトラクションや馬車馬のよう
とにかく、いろんな意味で酔ってしまいます。
俳優陣も大変豪華です。ジュリアン・ムーアは美しいし、ひとりひとりが貪欲に生きる映画でした。
What ?!
分からない……
どうしようもなくて、愛すべき彼ら
この作品に出てくる人たち、みんなを愛してほしい、なんかそんな気持ちになる作品でしたね。
みんな、本当にどうしようもない人たちなんですけど、でも人ってやっぱりどうしようもなくしか生きられないとも思うんですよね。見ていて、だんだんと身につまされるというか、こんな風にしか生きられないことを肯定しなくちゃいけないような気がしてくるんですよ。そう思うと、極度に教訓めいた作品ということかもしれないですね、これって。そう言えば、前に見た『ゼア・ウィル・ビ・ブラッド』もそんな教訓めいたものを感じたような気がします。もちろん、押しつけがましくなく、どうしようもなさをただただ描いていたわけですけど。
群像劇にありがちな、最後に一堂に会するというわけでもなく、神話的なモチーフで締めくくるのも悪くないですよ。なんかとんでもないことが起こった後って、やっぱりすっきりしますもんね、不思議と。
ええっ?ていうやつ
もっとわかりやすくてもよいと思う。
とらえどころのない導入は魅力的だが、どこまでもそれが続くとなると単純に散漫な印象だけが残ってしまう。
まとめることをほぼ放棄したかのストーリーのオチは、あまりにシュールだ。ある意味では究極の、予想外、は評価されたのだろうけど、点を結ぶ線に、あり得ない事、を持ってくる発想は苦肉の策とでもいうか、物語を突き詰めることからの逃避に映る。
感情的な演技を多様する演出も、ポイントが散って効果的とは思えない。
特にラストの微笑は既視感を覚え、いただけない。
マイナスばかり挙げ連ねたがエネルギーに満ちているのも事実。
みんなマグノリアしちゃう。
ラストのカタルシスたるや
なんだこりゃ
開いた口ふさがらず
PTA監督というお方は、本当に観る人に対しての配慮ができない人です。
人生に傷をもっている人々を描くのはいいが、なにせ息つく間を与えず、三時間とことん続けている。これに付き合えるのは、監督のファンか、トム・クルーズファンくらいでは。そしてあの最後。観ていた時、一体何が起こっているのか理解不能でした。
それでも、そこにはどこか子供だましを感じざるえない。
親をびっくりさせたい子供が、なにか大げさなことをしてみせるあれに似ています。わたくしはあれが何だったのか理解したい気持ちがまったく湧きませんでした。
この人の映画はいつも俳優がオーバーアクティングになる。
今回は、トム・クルーズがしつこい演技です。オスカーが欲しくてたまらないといった感じにしか映りませんでした。
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