「最後の最後」マグノリア おうどんさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の最後
3時間を超える長編映画でありながら、最初のつかみから最後の「あれ」まで全く退屈しなかった。
今はまだ映画を見終わった直後なのだけれど、内容を全然覚えていません。とにかく退屈しなくて面白かったと言う印象だけが残っています。
どうして覚えていないのかと言うと、ラストの「あれ」のせいですね。登場人物たちの苦悩が全て吹っ飛んでリセットしてしまったように僕の記憶もリセットしてしまいました笑。
「『人生を好きに送れば悔いがない。』というのは間違っている。勝手な生き方を悔いて心を入れ替えるのだ。悔いを土台にして自分を正すのだ。」
「これは起こり得ることだ。」
「愛はあるのにその捌け口がない。」
「僕を大切にして。」
良いセリフが多かった印象。もう一度見て確かめてみたいと思います。
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