「汚名を雪ぐための最後の戦い!」007 ダイ・アナザー・デイ しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
汚名を雪ぐための最後の戦い!
クリックして本文を読む
ジェームズ・ボンド・シリーズ第20作。
"日曜洋画劇場" で鑑賞。
原作シリーズは「カジノ・ロワイヤル」以外未読。
物心ついた時から慣れ親しんだピアース・ブロスナンのジェームズ・ボンドは本作が最後となりました。正直寂しかったです。色気の面ではシリーズ随一じゃないかなと思いました。作風も明るかったし、観ていて楽しかったのが印象的でした。
殺しのライセンス剥奪の汚名を雪ぐため、孤立無援の戦いを繰り広げたボンドのタフさが堪らんかった。衛星からビームで攻撃して来るとんでもない悪の組織との戦いが秀逸の極み。
ハル・ベリーも凄まじい魅力を振り撒いていて、個人的にめちゃくちゃ好きなボンドガールのひとりです。
ラスト、ハル・ベリーのおへそにダイヤを入れて戯れるボンド。「めっちゃエロいなぁ~!」と思いながらも、お茶の間の手前平静を装った小学6年生でした(笑)。
※修正(2024/02/04)
コメントする
しゅうへいさんのコメント
2021年9月23日
かいりさん、コメントありがとうござい
ます。
平静を装いつつも、ちょっとだけ空気の
流れが変わっちゃいますよね(笑)
僕もピアース・ブロスナンのボンドに慣
れ親しんだ身なので、 アクション映画好きの原点みたいな感じです。
かいりさんのコメント
2019年6月18日
私も世代的にピアースボンドです。かっこいいですよね。あのシーンは強烈でした。映画館で両親に挟まれての観賞でしたが、私もなぜか平静を装ってました(笑)子供ってそういうリアクションしますよね。