「二十作目 北朝鮮の独裁者は穏健派らしい」007 ダイ・アナザー・デイ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
二十作目 北朝鮮の独裁者は穏健派らしい
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
映像は一流で凄いし活劇も迫力がある、だけどただ無駄に派手にしているだけで内容が薄いなと感じるこのごろの007だが、特にこの作品はそう。
それと北朝鮮の独裁者を穏健主義者にしておいて、ハーバード卒の息子は極悪人で遺伝子操作までして他人になりすまして宇宙から攻撃してくるという設定には、現実の北朝鮮の独裁強硬体制を完全に無視しているなずっと違和感を感じながら観ていた。
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