パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストのレビュー・感想・評価
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ジョニーデップほど髭が似合う人はいないね。
私の見たかった物は・・・海賊同士のかっこいいバトル!
なのに
クラーケンがでるモンスター映画!? どうして!!! こうなった!!
と、いうわけでパイレーツオブカリビアン。まだ二作目なので何とも言えませんが個人的にはこのシリーズそこまで好きではないんですよね。ほとんどジョニーデップの魅力だけで成り立っている映画だと思ってますし。
まずストーリー。かなり分かりにくい構成です。映画館で見る分には二転三転する話は面白いんでしょうけど家で見ていたら2時間半あるのもあって「早く終わらないかな。」なんて考えてしまいました。
次にキャラクターの魅力。これはもう圧倒的。魅力しかありません。ジョニーデップは最高ですね。それに吹き替えの平田広明さんのかっこいい声も合わさって驚くほどかっこいい海賊になっています。
ジョニーデップ好きにはいい映画だと思います。かっこいい漢が見たい方は是非ご覧ください。
予告はワクワクするのに…。
あれって、アトラクションにしたらおもしろそうだなというアクション満載。
世界観も良い。
役者も動いているの観るだけでもうっとりする。
でも全体として、何故こうなる。だらだらとした感じ。
無理くりに、”海”から連想されるものを詰め込んだ感じ。
ディズニー・アトラクション『カリブの海賊』の世界をそのまま映画館で体験できた前作に比べ、
東インド貿易会社まで引っ張り出して、政治のドロドロ、欲を組み入れて、何をしたかったのか?
愛する人を助けるために、冒険に乗り出したお姫様を、道化師のような海賊が、助けるんだか邪魔するのかわからない立ち位置なれど、彼なりの矜持(ブラックパール号のキャプテンなんだという譲れないもの)はあって、結局は助けることになった冒険活劇で、バルボッサの悲劇に胸を痛めつつ、父も恋敵も、愛する人の幸せを願って大円団になった気持ちの良い前作を、
引っ搔き回して、滅茶苦茶にして、ノリントンの男気まで下げて、何をしたかったのか?
『スターウォーズ』との類似性を指摘されているが、そういうこと?でも『スターウォーズ」のようにはっきりとした帝国軍とレジスタンスという構図は描けないから、何をやっているのかわからなくなる。へたに、ラスボスの事情まで描いているが、そこでカタルシスが得られるわけでもなく…(役者はそう言うの演じられる人だから余計に悔しい)。
『トムとジェリー』のようなドタバタ、シーンごとの展開は楽しめるんだけど…。そのつなぎ合わせ?だったら、昔のショートアニメみたいに、15分~30分の動画を、毎日もしくは毎週見たくなってしまう…。
周りが、一般常識的に動いていたからスパロウ船長のおかしさが良いアクセントだったのに。
そんなスパロウ船長だけど、彼なりの矜持があったから格好よかったのに。
自分たちで自分たちの作品に砂をかけた感じ…。
VFXはすごい。
でも、前作の方が引き込まれた。例えば、人間なのに、あるフィルターで見る場面だと、みんな骸骨に見えるとか。世の無常を感じた…。
今作は、その余韻がない…。
う~ん。
そして、次の作品へなだれ込む…。
映画としては☆1つにしたいけど、映像・役者・音楽は最高なので☆1.5です。
ジョニー・デップの顔筋がすごい(笑)
今回は、オーランド・ブルームが男前に見えたな~。
海の男になってた。
そして、海が綺麗過ぎる。
ロケ地、パナマだっけ? バハマだっけ?
あれは、ジョニー・デップがはまるのもわかる。
(住もうとしてるらしい)
それにしても、前作に引き続き気持ち悪いなぁ・・・。
タコが普通に苦手な私としては、ちょっと鳥肌ものだった。
そして、完全に3に繋がってるあの作り!
くそぉ。早く見たいぞ。
DVD108円ゲットシリーズ。消費税8%時代にゲット。 前作を熟知...
DVD108円ゲットシリーズ。消費税8%時代にゲット。
前作を熟知している必要あり。ファンタジーが苦手な私にはちょっときつかった。何のために何をやっているのかが今一つ理解できず。タコオバケまで出て来る始末(笑)しかも長いし。ラストもスパロウが出てくると思いきや、誰こいつ?で終了。
ネット解説でようやく理解。あんまり見直す気にはなれないなあ。
良さを失った続編。。
前作でよかった点がことごとく失われて、なんとも面白みの薄い作品になってしまいました。。
特に前半部分に言えますが、全体的に海賊物語感が少ない。ジャックがデイヴィ・ジョーンズを恐れて陸地にいたがったせいか、陸地で展開されるストーリーが多く、なんだか、インディ・ジョーンズや、ロード・オブ・ザ・リングの二番煎じ感がありました。前作で魅力だった海賊vs海賊の戦いもあまりなく、ラスボスもクラーケンで、いわば海賊vs怪物でしたし。
そして、前作で、コミカルで飄々としてるけど、一本筋の通った海賊だったジャック・スパロウが、ただの小賢しい小悪党になってしまったのがこれまた残念でした。終始デイヴィ・ジョーンズを恐れ海賊であるにも関わらず、必死に陸に上がろうとして、自分の保身のために仲間たちを利用し続ける。。なんかホントにガッカリしました。最後で、ようやく船を捨てずにカムバックしたけど、彼の落ちきった評価はあんな程度じゃ戻らないっすよ。。そして、コミカルなキャラも健在であるものの、なんか前作みたいなシャレたものじゃなく、クドいコミカルさというか、ちゃっちいMr.ビーン見てる感じで、ちょっと狙いすぎた辟易とするコミカルさでした。なんか、前作と全然違う人になっちゃいましたね。。
ウィル率いる海賊団とクラーケンとの戦いとか、見るべきシーンもあったので、残念です。。
3作目が、この作品と同じテイストなのか、前作のような雰囲気に戻るのかによって全部見るかどうか決めたいと思います!
スクリーンと云うよりテーマパークのアトラクション
前作でジョニー・デップの役者振りに感心した続編だが、次回作有りきの結末で娯楽作品の大味のみの印象。またロングショットが少なくて、圧倒的にアップショットが多く、ミドルショットは活劇シーンに限られる。上映時間に対して、視覚に入る情報量が制限され落ち着いて観られない。状況説明の描写力不足。映画館ではなくテーマパークのアトラクションみたい。
エリザベスがどんどん嫌いになる
自分の好きな人のために人まで殺すこの精神
ただ単に私がアーゴナイトレイが嫌いなだけだと思うが
ウィルもウィルで恋は盲目というか
なんかこの2人むかつく
KHで結末は知っていたが、あまりにも不愉快なカップルすぎて自殺エンドとかにしてほしかったレベル
電車でイチャついてるブスみたいな不快感です
面白そうで面白くなかった作品
完全に好みの問題だけど、面白いと思えなかった。
ジョニー・デップのビジュアルと海賊という組合せだけあって期待値が高かったものの、ストーリーに引っかかるものがなく、ジョニデのキャラも深みがなくて途中で飽きてしまう。
セットや衣装はすごく素敵だけど、綺麗にまとめ過ぎて癖がなくて印象が薄い。
騙されても信じ続ける。
大きな風船の中に入ってゴロゴロ転がるシーンがあったのはジャッキー・チェンの映画、たしか『プロジェクト・イーグル』だったであろうか。そのノリをそのままウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)とブラック・パール号のクルーたちが囚われの篭で転がり落ちるというアクションシーンによって笑わせてくれる。このトルトゥーガという島での出来事が面白いのですが、「こりゃ使える!」と監督が思ったのかどうかは知りませんが、後半には転がる風車を使って同じネタで攻めてきます。
なんとか無事に土着民族から逃げ出した彼らは、ジャックの元カノであるブードゥー教の預言者ティア・ダルマのもとを訪れる。ストーリーとしてはデッドマンズ・チェストのある場所を告げるだけなのですが、ブードゥー教というのは「ゾンビ」でお馴染み、死者を甦らせることができる密教。これがラストシーンに登場する意外な人物にも関係があるのかどうかは続編を待たなければなりませんが、秘密はこの場所に集約されているようです。
前作に続いて、中心人物はジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイでしたが、最近怪物役のほうがよく似合うビル・ナイ(ほとんど顔がわからない)も不気味で良かったですし、実は生きていたフジツボだらけの“靴ひものビル”もいい味を出していました。それにしても前作でのキーラ嬢のイメージよりも『プライドと偏見』の彼女のイメージがそのまま残り、苦しそうなコルセットのせいでとてもキュートだったし、男装する彼女には倒錯の世界へ誘われるかのような気分になってしまいました。
主人公はもちろんジャック・スパロウ船長ですが、自分のために仲間を騙したり、いざというときに逃げ出したりと、相変わらずの掴みにくい性格のキャラクター。「さらば、ジャック・スパロウ」というコピーによって、もしかすると真の主役はウィル・ターナーなのかもしれないと思わされたり、予備知識を持たずに観ると一話完結でなかったことに騙されてしまいます。まんまとやられました。これじゃ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の2、3作目のパターンと一緒じゃないですか!ジャックに騙されるのではなく、ジェリー・ブラッカイマーやディズニーに騙されました。それでも最後には必ず助けてくれる、感動させてくれると信じてしまい、2007年5月公開の先行特別前売券を買ってしまいましたよ・・・トホホ・・・
宝箱を狙うのは契約の呪いを解きたいと願うスパロウ、父ビルを助けたいターナー、ベケット卿(トム・ホランダー)と名誉回復のために彼のもとへ宝箱の中身であるジョーンズの心臓を届けるノリントン(ジャック・ダヴェンポート)だ。最後は巨大なクラーケンと戦いながらも、一人ブラックパールに取り残されたスパロウは飲み込まれる・・・残りの船員たちはティア・ダルマのもとに行き、スパロウを助ける方法があるみたいなことを言い、皆がそれを承知するところでエンディング。バルボッサまで再登場する(死んでなかったのね)・・・
激しく面白い!
〜要約〜
囚われたスワンを救うために、ウィルはジャックと共に海賊ジョーンズの心臓が入った宝箱を7つの道具であるコンパスを頼りに探すことになる。
ジャックは宝箱を手に入れたが、肝心な心臓はスワンを拉致した仲間に奪われた。
最後に、ジャックはジョーンズの報復を受けて、クラーケンに食べられてしまう…。
〜感想〜
冒険モノの映画で、コメディー要素も多い感じで、最初から最後までずっと楽しめる!
一番の見所は、ジャックとウィルを含める3人が宝箱を巡る戦いですね! アクションシーンでありながらも笑いを絡めていて、面白かった!
苦行
受け口のエリザベスが最初から鼻についたけど今回は最低。また主人公を始め、死んでもよみがえるのはシチュエーションはそれぞれとしてもご都合主義でつまらない。デイヴィ・ジョーンズを始めフライングダッチマン号の乗組員も気持ち悪い。見てるのが苦痛だった。テレビで4作連続で見たからストーリーのつながりが分かったけど、公開時だったら??もう見ることはない。テレビで最新作の営業に来てたジョニー・デップを見たけどおじいさんになりかけてた。歳月って残酷。
ラストが最高
全体的にギャグ色が強い。
前作は勢いのあるストーリーだったが今回はゆったりとしたストーリー。
無くてもいいような展開があるがその分はアクションでカバーできている。
ラストシーンが見どころで3への期待が膨らむ最高のラストだった。
いろんな思惑が交錯する、ドタバタコメディ
『マトリックス』の成功で、当時ちょっと流行った(?)、ヒット作の続編のまとめ撮り。
言わば、『パイレーツ·オブ·カリビアン』の続編の前編。
ひとつひとつのシーンはコミカルで、観てて楽しいが、それが2時間半も続くと、ちょっと疲れる…
おまけに、いろんな思惑が交錯して、とにかくややこしい。
まぁ、それにしてもデイヴィ·ジョーンズの顔とか、クラーケンとか、海賊船とか、VFXはよく出来てたなぁ( •̀ᴗ•́ )b
映画館にて観賞
食人族とドタバタ、仲間を捨てて逃げ、友の婚約者に惑わされるジャック・スパロウ……キャラクターの方向性をちょっと間違っている。
少なくとも「ふざけても底知れぬ大海賊」という威厳は失せた。
ジャックもそうだが、ウィルもエリザベスも奸計を巡らせ過ぎ。一作目の気っぷ良さは消え失せ、TVドラマみたいな裏切り比べになってしまった。
男の子の三つ巴剣劇のみ、最高にバカバカしく気持ち良いが。
活劇としてのスケールは甚だ大きく、凡夫では撮れない出来上がりとなっている。
特にクラーケンの襲撃場面は凄まじい迫力で、ハンス・ジマーの奮ったスコアも相まって、これだけで劇場で金を払う価値がある。
ビル・ナイの話し方も含めデイヴィ・ジョーンズの造形も素晴らしい。
美術がゾクッとくるのは、流石のリック・ハインリックス。
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