劇場公開日 2024年9月13日

シュリのレビュー・感想・評価

全110件中、101~110件目を表示

4.0悲しき運命の愛

2018年10月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

泣ける

悲しい

興奮

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しゅうへい

5.020年経過しても色褪せない

2018年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

20年ぶりに4Kリマスター版鑑賞
この映画をきっかけに
韓国映画にどっぷりハマりました。
水槽越しのキスシーンの演出、最高
愛し合う者同志が…
切なすぎるラストに泣いた

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シムウナ

3.5切ない

2018年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ミカ

2.5追跡してる女スパイが鬘をとったシーンが、すごい印象深い。 その女ス...

2017年10月21日
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やっちゃん

4.0ハン・ソッキュの叫びに泣ける

2016年5月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ノスタルジックな映像を観たあとに、シンプルかつ鬼気迫る映像で銃を向けあう二人を観ると、本当に切なく、悲しくなる映画です。

古さは感じますが、カメラワークが特に素晴らしい。

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にゃんた

3.5美しい映像だった

2014年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

北と南の映画は良くあるけれど、それぞれの出身者を喜劇タッチにするものは無神経だなと感じるときがある。
デリケートなものとして扱っていたから好印象だった。

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よっく

4.5泣ける

2011年4月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

泣ける

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月夜乃桜

4.0何度観て、何度泣いたでしょう・・・

2011年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

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韓国のエリート情報部員と、北朝鮮の美しき女工作員の悲恋を描いた
アクション・ロマン。

韓国情報部員ユ・ジョンウォンは、アクアショップを経営する恋人
イ・ミョンヒョンとの結婚を一ヵ月後に控えて、北朝鮮の女工作員
イ・バンヒを追っていました。

そんな矢先、北朝鮮特殊部隊の爆破目標が、要人が集うサッカーの
交流試合が開催されるスタジアムだと突き止めます。

ここで、ユ・ジョンウォンにとって、衝撃的な事実が発覚。北朝鮮の
女工作員の正体が誰なのかを知ることになります。

そして、最後に悲しいクライマックスを迎えます。
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「最後の悲しいクライマックス」

ユ・ジョンウォンを見つめながら、
倒れていくある女性の姿に、
私は号泣してしまいました。

北朝鮮工作員と韓国諜報部員との
壮絶なアクションシーンが、
非常に高く評価された映画です。

でも、私はそれより映画の、
素晴らしい企画構成を
評価したいと思います。

何度観ても、感動し、涙する映画、
「シュリ」

まだ観ていない方は、
ぜひ一度ご覧ください。

私ほど、
涙することはないかもしれませんが。

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minoo-kamuro

1.0悪いけど笑ってしまった

2008年7月30日

悲しい

寝られる

現代の朝鮮半島版「ロミオとジュリエット」。
ロミオは南の刑事。ジュリエットは北の工作員。
スケールはハリウッド級。

この映画によると、北の工作員は自分が追い詰められると爆弾をのんで自爆させるらしい。実情がどうかは知りませんが、それをわざわざ、一発でマネキンとわかる人形つかって、爆死させるシーンを正面から撮らなくてもいいでしょう。悲しいというよりも、そういうシーンを撮ること自体の悪趣味ぶりにドン引きです。

映画全体は、泣かせる要素をとりあえず何でも詰め込んだデパートのような映画です。そのたたき売りぶりに逆に笑ってしまいました。

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あんゆ~る

4.5壮絶なる想いが詰まったラストシーン

2007年12月2日

泣ける

単純

興奮

同じ民族でありながら、そのきずなを引き裂かれた南(大韓民国)と北(北朝鮮)。

そして、その悲しき現実が、ハン・ソッキュ演じる韓国の情報機関員と、小さな頃から殺人兵器として育てられたキム・ユンジン演じる北朝鮮の敏腕女性スナイパーの幻のような恋物語を通じて語られていくのです。

この当時、世界中で大ヒットしたタイタニックの動員記録を本国にて塗り替え、さらには日本でも韓国映画としては異例の大ヒットとなった映画ですが…、

韓国ではこのシュリ公開の数年前、1997年にはデフォルト(不良債権化)寸前の“通貨危機”に見舞われ、再建が非常に困難な経済状況に陥っていました。
しかし、その後、官民一体となって行われたIT事業などの成功により一気に巻き返し、2003年からは実質3~4%の経済成長を遂げています。(詳細な文献を精査しておらず一部あやふやかもしれない事をお断りしておきます。また現在もウォン高によるインフレ懸念を抱えており決して豊かな国になった訳ではないかもしれません。)

私が言いたいのは、韓国においてこの困難な経済状況打開の裏に、シュリが出現したということです。これは困難を打開していくその裏に文化復興があった。決して経済理論や政治テクニックだけではなく、民衆による文化・芸術の蜂起により国が再び、復活の狼煙をあげた!とも言えるのではないでしょうか?

“人間”が演じる、さまざまな想いが詰まったその、かんばせ(顔)…。
私は、シュリのラストシーンで、件の二人が、心の奥で未だ愛してやまない恋人に対して銃を向けあうその表情が忘れられません。

そして、たまたまチケットを頂き観戦する事ができた日韓共同開催の2002年ワールドカップ、イタリア対韓国の一戦で、スタジアムを揺るがす『アリラン』の大合唱が今でも忘れられません。

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shin1baby