「「一緒に過ごした一年が、私の人生の全てだった」」シュリ night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
「一緒に過ごした一年が、私の人生の全てだった」
遠出して、今日は「シュリ」を観るためだけ。
上映時間にあわせてスケジュールを調節した。
24年間、待ってた。忘れられない作品 ☺
イ・バンヒにも、イ・ミョンヒョンにも逢いたい。
水槽ごしのキスシーンも観たい。
迫力、スケール、緊張の連続、ヒロインの魅力(弱さも含めて)、結末、縁と因果、…全て。
ラスト近く、第8部特殊部隊の隊長(世良公則似のチェ・ミンシクさん)の「北」の現状を訴える叫びは、辛すぎる。悲しい(24年前と今と1ミリも変わってない)。
全く、古くない。
映画はエンターテインメントに過ぎないけれど、「シュリ」、この映画は「同じ川で再会できるように」。
そう思わせる力を持っている。
24年前からずっと色褪せない作品。
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